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「真っ当な人ほど自殺する」のは、どうしてだろう?
自殺がどうして犯罪にならないか。
そこには「自殺は、狂った人がするものであり、狂った人には判断能力がないから、命を絶つ行為とはいえ、罰することはできない」みたいな論理があるらしいのだけど。
僕の「奢られフィールド・ワーク」から導き出された偏見は、これと少し違う前提をとらざるを得ない。ほんとうに、自殺をする人は「狂った人」なんだろうか?
「真っ当な人」「狂った人」を、今回は「社会性の高さ」で区別して考えることにして。社会性の高い人は「真っ当な人」に映るし、低い人は「狂った人」として、ニュース番組でオモチャにされるだろう。今回は無理やり、そういう定義として進めていく。(あくまで論文ではなく、ただの偏見なので許してネ)
僕の偏見はこう言っている。
「自殺を考える人、未遂を経験した人って、めちゃくちゃ『真っ当な人』じゃねえか?」
4000人に奢られた上での偏見なんだけど、自殺未遂の経験があるのは、じつは意外と「真っ当なひと」なんだよな。真っ当なひとが「極限まで真っ当になった瞬間」に、急に「あっ、死のう」となるっぽい。真っ当な人が死にやすい社会なので、テキトーに生きる事は処世術。社会性はあり過ぎても死ぬから注意
— プロ奢ラレヤー🍣 (@taichinakaj) November 24, 2021
今回は、そんなお話し。
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