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夏を涼しく過ごしたい。デザインが美しく日常使いしやすいグラスを5つ紹介

こんにちは。
暑くなってきて、グラスで飲み物を飲みたくなることが多くなってきましたね。
ということで、僕が気に入って使っているグラスを紹介しようと思います。

どれもデザインが美しく、かつ機能的で普段使いしやすくて気に入っているものばかりなので、参考にしていただけると嬉しいです。

木村硝子店 ソバ 7oz ロックグラス

まず1つ目は、木村硝子店のソバという小さめのグラスです。
僕は木村硝子店のグラスが好きなのですが、ソバは7ozで薄めのガラスなので、軽くてすごく扱いやすいです。
薄いのですが、割れるんじゃないかと心配するほどの薄さではないので、そこまで神経を使わず、ある程度気楽に扱えると思います。

容量は230mLぐらいと小さいです。
日常使いに適していて、僕はこのグラスを2個持っているので、お客さんが家に来たときにはこのグラスで飲み物を出すことが多いです。
飲み物だけではなくて、アイスクリームやゼリーなど入れても涼し気な感じで良いと思います。
小さいので洗いやすいですし、無駄がないデザインなのであまり色々考えずにどんなシチュエーションでも使いやすいグラスかなと思います。

マシンメイドなので価格も手頃で、500円以下で購入ができるのも嬉しいです。
安いので、何個か同じものを持っておくと何かと使い勝手が良くて便利なグラスだと思います。

木村硝子店 ろーたす 10oz ゴブレット

次も木村硝子店のプロダクトなのですが、ろーたすというゴブレットです。
僕はグラスを選ぶときは、シンプルで日常使いしやすいものを選ぶようにしているので、基本的にはワイングラスのような構造のステムやプレート部分がついているグラスは選ばないようにしています。
でも、ろーたすは見た目がかわいすぎて一個持っておきたいなと思ったので、大切に使っています。

このゴブレットにはどんなものを入れても空間が映えるので、特別な日や贅沢な気分になりたいときに使うことが多いです。
華やかさとコンパクトさを兼ね備えたデザインなので美しいんですよね。
直線的なデザインなのに柔らかさを感じるのは不思議ですが、使っていて心地良いです。
グラス自体が薄すぎず厚すぎず、絶妙な厚さで、リム部分の口当たりが非常に良いですし、340mLという容量も使いやすいサイズです。

ハンドメイドなので、価格は4,000円程度とそこまで安いわけではないです。
安くはないですが、ドリンクを注ぐだけではなく、フルーツを入れたりゼリーなどを盛るなどいろんな用途に使えますので、意外と汎用性があって便利なグラスです。

LORIS&LIVIA TIPSYグラス

次はTIPSYグラスです。
このグラスの最大の特徴は、角度によって歪んで見えるインパクトのある見た目ですね。

商品名のTIPSYは、英語でほろ酔いという意味です。
少し酔っ払っていることを意味しているのですが、歪んだビジュアルが酔っ払ったときの歪んだ視界を表現しているらしいです。すごくユーモアがあってユニークですよね。

Duralex社というフランスのとても有名なグラスメーカーがあるのですが、実はTIPSYグラスは、Duralexのピカルディーというアイコン的なグラスを高温の窯で再溶解させることで、独特の歪んだ形として作られています。
ちなみに再溶解する加工はチェコの小さな街で行われているらしく、最初はロンドンのクリエイティブ集団のために製品化され、その後パリなどのクリエイティブなストアでも扱われるようになったことで世界的に広まっていったみたいです。

Duralexのグラスは耐熱性があるものが多いのですが、Tipsyグラスを作る段階でその耐熱性はなくなってしまっているみたいです。
なのであまり熱いものを入れるときは注意が必要ですが、沸騰したものを入れない限りそんなに気にする必要はないと思います。
そんな感じで耐熱性は少しだけ犠牲にしていますが、このグラスはなんと言ってもデザイン性が高くて飲んでいると楽しい気分になるので、個人的にとても気に入っていて僕は日常的に使用しています。
商品一つ一つの形が異なっているので形に個体差があるのも面白いポイントかなと思います。

僕は飲み物の色がわかるのが好きなので、基本的に無色なクリアなガラスでできたグラスを買うようにしていますが、TIPSYグラスはブルーやアンバーの色のものも展開されています。
色付きのガラスもきれいなので、好きな方はチェックしてみるのも良いかもしれないです。

おおやぶみよ スピカグラス

次はおおやぶみよさんのスピカグラスです。
これも本当に好きなグラスなので大切に使い続けています。

僕が持っているものは少し青みがかったガラスで、気泡が中に入り込んでいるのでキラキラして本当に美しいです。
これにアイスコーヒーを入れて飲むのが好きなのですが、光がグラスに当たるとコーヒーが輝いてすごくきれいなのでとても気に入っています。

ガラスは少し厚めで、飲み口の口当たりが心地良いので、日常的に使うのにもストレスや違和感がなくておすすめです。

おおやぶみよさんは沖縄のガラス作家さんで、グラスだけではなくてインテリア関連のプロダクトも手掛けています。
スピカグラスは彼女の代表作で、形や色も様々な種類のものがあるので、自分の気に入ったものを実際に見て選ぶのがおすすめです。
作家さんの作品はやっぱり自分の目で見て選ぶのが醍醐味というか、楽しみの一つでもあると思いますし、自分で選ぶと愛着も湧いてくると思いますね。

実はもう一つスピカグラスをほしいなと思っているのですが、なかなかおおやぶみよさんの作品に出会う機会がなく、まだ購入できていないので、また見かけることがあったら購入したいと思っています。

BODEGA GLASS 500ml

最後はボデガグラスです。
これはボルミオリ・ロッコ社のグラスで、僕は500mLと容量が大きなものを使用しています。
見た目通り無駄のないシンプルなグラスなので、シチュエーションを選ばないですし、飽きの来ないグラスだと思います。

グラスは強化ガラスでできていて、通常のガラスの2.5倍程度の強度を持っています。
耐熱ガラスではないですが、耐熱性も高くて温度差が120度までOKみたいです。だいたい-20度から100度までの温度の範囲であれば使うことができます。
しかも食洗機や電子レンジで使用してもOKなので、割とラフに使える便利なグラスです。

僕が持っている500mLのグラスはかなり容量が大きいので、特に夏などの暑い時期には、グラスに氷を少し多めに入れてアイスラテやアイスチャイを飲むことが多いです。
特にアイスラテなんかは、オーツミルクをたっぷり入れて濃いめのエスプレッソを落とすとめちゃくちゃ美味しいです。

炭酸水やジュースなどを飲むときにもこのグラスをよく使いますが、普遍的なデザインで暮らしにも馴染むので日常使いしやすいです。
電子レンジもOKなので、もちろん夏だけではなく、冬などの寒い季節に飲み物を温めて使うこともできます。

また、1,000円以下と手頃な価格なので、日常的に気軽に使うことができるグラスだと思います。
僕が持っている500mL以外にも、サイズ違いで220mLや370mLも販売されているので、用途に合わせて集めてみても良いと思います。


暑い季節には、お気に入りのグラスで冷たいドリンクを飲むと美味しさもアップすると思います。
今回紹介したものの中で、もしピンときたものがあったらチェックしてみてくださいね。


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