道は開ける〜今日1日の区切りで生きよ〜
道は開ける 著Dカーネギー。
読んだところまで少しアウトプット。
人は早い成長を望む、ぼくもその一人だ。
早く成長するに越したことはないし、早く先輩の背中に追いつきたいし早く世間に認められたい。
そんな感情は当然のことのように思う。
ただそんなにうまくいかないのが常だ。
こんなに頑張っているのになんで結果がついてこないんだ、そんな悲観な考えや悩みに直面することなんて多々ある。
Dカーネギーは、「我々にとって大切なことは遠くのぼんやりと存在するものに目をやることではなく、手近にはっきりと存在することを実行することだ」と説いている。
昨日や明日のことまで背負い込むと、どんなに器用な人でも重さに潰されてしまう。
大切なことは
今日1日の区切りで生きること。
その積み重ねだと思う。
今日が万全にこなせること。こなせると言ってはいい印象ではないかもしれないが、今日が無事に終わったからこそ明日に向けてまたいい準備ができる。
これを1年間、またその先も繰り返すことで成長していく。
何十年後の未来像を想像することは大切だし悪いことではない。
しかし、その前に今日としっかり向かい合う。
今日という日は二度と巡ってこないのだから。
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