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タイトルは『家康考』

2023年1月31日、徳川家康の誕生日(西暦)に私が活動しているFacebookの歴史グループ【歴史Mind】の5冊目の同人誌が出ます。

タイトルは『家康考』。

今年の大河ドラマの主人公、徳川家康について、歴史Mind執筆メンバーで多角的に考察した本で、作家・伊東潤先生からもご寄稿いただいております。

私は「徳川家康の対外政策と岡本大八事件~鎖国への途~」と題し、長年の疑問であった「岡本大八事件」について家康の対外政策をからめた考察文を書きました。昨年9月位から実際の執筆活動に入り、約3ヶ月毎日のように書き進めました。
私達は専門家ではありません。だからこそ、独自の視点で"専門家に書けないこと"も書けるというメリットがあります。
歴史に”ちょっと詳しい”私達が書いた考察本をお供に今年の大河ドラマ
『どうする家康』を観ていただけると、より深く徳川家康という人物を知ることができると思います。

また本編と別に、コラムでは「閑室元佶ー知られざる家康のブレーンー」と題し、肥前国小城郡出身の僧、閑室元佶(かんしつげんきつ)について書きました。家康のブレーンで僧侶というと天海や以心崇伝がよく知られていますが、崇伝より前に家康に仕えて重要な役割を果たしていながら、その割には知られていない元佶を取り上げました。こちらも、短くても思い入れたっぷりの作品になっておりますので、ぜひご一読いただければと思います。

この『家康考』は現在、特別価格にて予約を受け付けております。
ご興味ある方は、以下のサイトで見出し等をご覧いただいた上で、よろしければご予約いただけると幸いです。
(内容や見出しを確認されたい場合は、以下のサイト=BASE歴史Mindショップの下の方にブログが貼付してありますので『家康考』発刊直前レビューをご覧下さい。)


どうぞよろしくお願いいたします。

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