[日記]24卒という世代の特徴　[Vol.10]

　皆さんこんばんは！タームです。お久しぶりです。長らく投稿ができておらず申し訳ございません。また定期的に情報を発信していくのでぜひ見ていただければ嬉しいです。

　この度ターム(TAHM)はなんと大学を卒業することができました。今後私はどうなるかというところですが、まずは会社員になります。そして会社員の傍ら副業として過去問の解説販売やその他受験生を応援する事業をしていければと思っています。その一環にこのnoteでの投稿もあると思っています。改めてですが、方向性を確認して少しでも世の中をいい方向に持っていけるように頑張っていきたいと思います。

ざっくりとした大学4年間

• 　まずは私のこれまでの4年間を振り返ります。
  2020年3月　高校卒業
  2020年4月　大学入学
  大学入学後、予期せぬウイルスが蔓延し、大学の授業はオンラインになりました。入学式もなくなり、大学生活はよくわからない始まりでした。あれから約4年経ち、あの時期のことは昔の記憶にされかけていますが、今となってみるとあの時期が私の人生を変えたのではないかと思っています。
  オンライン授業になるということは
  ・キャンパスに行けない
  ・友達ができないから孤独になっていく
  ・さぼることを無意識のうちに覚えてしまう
  等々・・・
  想像以上にしんどかったですね。学校にいけないこと以上に友達0人生活が一番しんどかったです。結局人は人でしか磨かれませんし、今一人で強く生きている方も、誰かに甘えたくなるものですし、そういうものだと思います(私もそうでした)。この機会を通じて人とのかかわりの重要性を感じることができました。

24卒の強みと裏目

　24卒の強みは環境のせいにしない人が多い点だと思います。大学入学から制約の多い日々を送っていたため、何気ない日常のありがたみやできることをやっていこうとする気持ちは強い学年なのではないかと思います。また、大学での出会いは自分で足を運んで出会っていく要素が強いため、環境を言い訳にせず、自分から足を運んだ人は行動力や逆境を乗り切る力が特に強い学年なのでなないでしょうか。
　逆にあのような環境は言い訳や逃げを多く作るものでもあると思います。コロナだから、体調悪いです、等々。昨今特有の言い訳や逃げが増えたのではないでしょうか。私はコロナだから出来ないなということがものすごく嫌いだったのでその言葉は使わないようにしていたのか、コロナを言い訳にしている人に対するいら立ちは大きいと思います。そのおかげか、そのような人とはあまり関わってこないようにしていたのか、私の周りの人たちは明るく元気で前向きな人が多かった気がします。その要因には私自身ができる限り前向きに生活していたことも少しだけあったと思っているので、この先も言い訳のない、まっすぐな考えの人生を送りたいと思います。

今有名な人の影

　今有名な人、最近有名になった人を想像してみてください。教育系のコンテンツを配信しているのであえて"令和の虎(受験生版)"、"wakatte TV"などを挙げさせていただきます。
　これらのチャンネルは私が高校生の時からありましたが(受験生版は3年位前からスタートでしたが令和の虎本編はもう少し前からあります)、知名度は今ほどではなく、受験生向けコンテンツなのにもかかわらず私は知りませんでした(私が教育系コンテンツをあまり見ていなかった面もありましたが)。今知名度が上がっているのはコロナ渦に踏ん張った背景があるのではないかと思います。コロナだからと言い訳することは簡単です。言い訳せず、突っ走った結果が今にあると思います。もちろん企画に制限はあったと思います。それでも成し遂げようとしたことは我々にも学ぶべきものが多いのではないかと思います。形は違えど、私も踏ん張って何かを成し遂げられるような人間になりたいと思いました。

今後は

　前述しましたが、私は大学を卒業したのち、会社員になります。まだ人生地に足ついていない私ですが、まずは会社員として一人前の人間になることが目標です。
　そして、その傍ら副業として、頑張る受験生を応援すべく授業を行っていきたいと思いこちらの投稿を見ていただければと思います。
　私自身、大学生時代、塾講師のアルバイトを通じて大学受験生を見てきました。その中で圧倒的に我々世代を違う点は。やるせない気持ちが強かったです。大学生同様、高校生もそれなりの制約を受けましたし、感染者が出た時点で必要以上に大ごとになってストレスも大きかった世代でもあったと思います。
　両親ともども私のことを信じて受験勉強ししている生徒の頑張る姿に私はものすごく勇気をいただきました。本来私がうまくいかない生徒を励まさないといけないのにもかかわらず、頑張る姿に私は元気づけられました。
　受験を通じて一番大切なことは、高学歴になることでも勉強を極めることでもなく(これらはものすごく大事です！)

"目標に向かって一生懸命頑張ること"

だと思っています。今の世の中では、受験が大きなターニングポイントになる人が多いかと思います。つまり人生を大きく変えることができる大きなイベントだと思います。私はそのことを生徒に伝えたかったのですが、私が言うまでもなく目の前のことに全力で頑張ることができるいい子たちばかりでした。
　あと一押し、第一志望校に届かなかった生徒もいました。原因は様々ありますが、私の指導不足。この一点だと思って受け止めています。私が一番にできる一番のことは、勉強できるいい環境を与えることだと思います。その環境を与えるべく、まずは過去問の独自解説を提供していきたいと思います。大学受験において過去問対策は一番大切です。その一番大切な部分の指導の質をあげることで受験生の志望校合格につなげていきたいです。もしうまくいったら、教育事業を広げていきたいと思っていますが、今は未知なので、少しずつ今できることを頑張っていきます。

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　また、この度、私Instagramを開始しました。ぜひフォローしていただけると嬉しいです。

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