【在宅ワーク妻】目標年収はいくら？ベンチマークは夫の〇〇
Webライターの山口なつめです。
普段は「Webライター営業術」や「note運用」について発信しています。
今回は、妻かつ母である私が「仕事で稼ぐ意味」について、ハッとさせられる出来事があったので、シェアしたいと思います。
妻はどこまで稼げばいいのか？
先日「目的達成の習慣化」という勉強会に参加してきました。
目標の収入を達成するために、1カ月間何をするべきかを考え、予定表を作り、習慣に落とし込むためのものでした。
今回は、その勉強会に、お試し体験させてもらったんです。
講座の中では、主催者が用意した目標達成シートを記入します。その中で、「避けたい未来」という項目があったのですが、どうしても記入できませんでした。
うーん。
私が仕事をしなかったからといって、一家が路頭に迷うわけではない。
一応、生活費は夫が稼いでいるしな…。
なんだろなー。
目標を達成しなかったからといって困ることはないぞ。
そこで、手をあげて、講師に質問させていただきました。
「避けたい未来が頭に浮かびません」
すると、逆に「自分が稼がないことによって起きる良い未来は何？」と質問されました。
我が家の場合、生活費は夫が稼いできてくれています。専業主婦で働かなければ家計は少し苦しいかもしれません。しかし、生活はできます。
でも、目標を達成しなかったら、どのような嫌なことがあるのでしょうか。
現状で言えば、私が月30万円くらい稼げば、生活に余裕が出ます。自分の買いたいものをパッと買えます。
それくらいで満足して良いのでは？
それ以上稼ごうとする理由は？
うーん…と考えて
夫に認められる？
夫以上に稼ぐ？
と、ぼそっと発言したところ
「そういう女性、多いですよ！」
とのことでした。
夫は妻を見くびっている？
「結婚している女性のベンチマークは【自分の夫】で、それ以上の収入を目標にしている方が多いです」
と講師。
なるほど…。考えてみると、夫は、妻である私を（仕事面で）下に見ているといえます。「養ってあげている」的な優越感があるのは仕方ないでしょう。（実際そうですし）
仕事について話しても、あまり建設的な意見交換にならないなと感じています。
「会社員は向いていないから、フリーランスが向いているんじゃないの？（笑）」
ライター仲間さんで「ライターの仕事をしていること自体を夫に話していない」という方がいて、「そんなこと可能なの？」と思いましたが、今なら彼女の気持ちがちょっとわかる気がします。（夫はマジで私の稼ぎに興味ない）
100％仕事に振り切れないジレンマ
まだまだ家事や子育ての負担は、女性のほうが多いケースが少なくありません。
例えば…
・子どもが病気になったら看病は妻が中心
・夫が病気になったら看病は妻
・自分が倒れたら家庭が回らない
・夜飲みに行くのに段取りが必要
・学校対応も妻が中心
私は専業主婦時代が長かったので、当然のものとして対応していましたが…
共働きの場合は、純粋に「なんで？」ですよね。
食事の準備を気にせず、やれるところまでやりたいなー。
食べ終わったら、片付けを気にせず自分の仕事部屋に行きたいし、「ご飯何？」って聞かれたくない。
飲みに行ったり、週末に家を空けるのに、夫の都合を聞かなくちゃいけないのも面倒だな。（子どもの世話があるため）
今まで、「しゃーない」「当然」と思っていたことですが、もう少し自分を優先したい。
そして、そう思うのは悪いことではないはず。
とりあえずベンチマークは夫の収入！
「さんざん我慢してきた妻としては、いざ、子どもの手が離れて、フルで働けるようになってくると、夫の収入を抜かしたいって思う」のも自然かもしれません。（飛躍しすぎ？）
ただ現時点で、私の収入は夫の年収に、ぜんぜん到達できません。
法人を立ち上げて、会社経営しなければ無理じゃないかな。
でも、ベンチマークとしてはおもしろいなと思いました。
具体的な目標数字が浮かびますよね。
とくに妊娠・出産で、退職して専業主婦を経験している方だと、共感してもらえるのではないでしょうか。
私の場合は、目標達成のためには今の4倍以上の売り上げが必要なので、そこそこ高い壁です。
それにパートやサラリーマンで考えると、数年以内に年収が4倍になるなんて無理ですよね？
でも、フリーランスなら可能です。
私の場合、ライターを始めたころは月3万円くらいの収入でしたが、その年末には4倍の月12万円、次の年は、月30万円と10倍になりました。
それに関するKindleも出しているので、よかったらどうぞ。
その後、さらに10倍になれば良いのですが、そこは努力中です（笑）
来年は4倍…の一歩手前の2倍を目指すぞ！
今回は、勉強会参加をきっかけに「夫の年収を超える」という明確な目標を意識出来ました。
今までは、夫の年収をベンチマークにするのって、しょうもない目標の立て方だと思っていたのですが、今回のことで少し考え方が変わったかもしれません。
それに「年収1,000万円」だと遠い目標の気がしますが、夫の年収がベンチマークだと1,000万円は通過点にすぎません。
そのほうが目標としては気が楽かも！
ただ、目標達成のために、働き方＆考え方自体も変える必要があるでしょう。
とりあえず誰も私に期待していないので、気楽に考えつつ、来年は売上を2倍にするという目標を立てることにしました（←とくに根拠ない数字）。
そして、その過程を楽しみたいと思います♪
一緒に頑張りたい！という方は、ぜひ私のコミュニティへ！
▼このnoteを書いた人▼
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