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27歳のキャリア遍歴について①

27歳社会人5年目にして、既に3社経験している私であるが、社会人6年目を迎える前に、今までのキャリアを振り返ってみることとする。(まとまりのない文章ですみません!)

1.大手旅行会社に入社(2年勤務)
2019年4月某大手旅行会社に入社。学生時代はサークルに入らず、アルバイトしては1人旅に行くを繰り返すほどの旅好きであったため、就活の軸は旅行業を中心に受けていた。入社後は主に個人向け添乗員付きツアーの企画や手配、添乗員として全国各地をご案内をする業務を担当。想定よりも地味な業務が多かったが、全国各地をお客様と旅行できたことや旅行を通じてお客様に喜んでいただけることは非常にやりがいを感じていたと思う。(当時は不満もたくさん吐いてたと思うけど。。)そして、新卒入社ならではの同期という存在が何よりの支えであった。今思うと3社の中でダントツで良い会社だったなと思う。しかし結果として約2年間働き、旅行会社を去ることとなる。理由は大きく2つあって、1つ目はコロナ禍による収入減。2つ目は今後営業職としてキャリアを構築していきたいため。1つ目のコロナ禍については旅行業者にとってはかなり地獄をみた。旅行業自体決して給与は高いと言えないのに、さらに年収が下がっていたため、当時Uber配達員を副業としてやらないと生活ができなかった。2点目については非常な安直な考えであるが、もう少しバリバリ働きたい、コミュニケーションスキルを活かしたいということで今後は営業として生きていくぞ!と決意したためだ。給料の底上げ✖️コミュニケーション能力が活かせる仕事(営業)を軸に転職活動を実施し、見事某大手日用品メーカーに入社をすることとなる。

2.某大手日用品メーカーに転職
扱っている商材を述べるとバレてしまうので割愛しますが、大手日用品メーカーの営業職として入社することができた。いくつか選考が進んでいた中でこの会社にした決め手は、1番年収が良かった(220万UP)からというなんとも単純な理由ではあるが、当時はそれほどお金に困っていた。。当初想定していた転職先に比べてはるかに大規模な企業に入社をするのができ、浮かれていた私であったたが、実際に働いてみるととにかくしんどかった。当時のしんどさを振り返ると大きく3つの要素があると思っている。1点目は異業種からの転職であること。第二新卒枠での入社のため、ポテンシャルを評価され入社することができたが、欠員補充の採用であったため常に即戦力として求められるのだが、いかんせん前職と何もかもが異なり営業初心者のため、とにかくお荷物状態であった。2点目は、メンターが課長であったこと。業務の引き継ぎは全て課長から行う必要があり、課長の当たり前が全く当たり前にならない私は、常に何を言われているのか分からない状態であった。3点目は仲間がいないこと。転職する前から覚悟していたことだが、辛さを共有できないことがこんなにも辛いことなんだとその時初めて痛感した。誰にも相談できず、辛い状態を約半年耐えてきたわけだが、ある日限界を感じ休職することとなった。毎日成長が実感できず指摘をされる日々、1社目では上手く立ち振る舞えてたからこそのギャップ、この先もこんな状態がずっと続くのかと思うと頭は絶望感で埋め尽くされていたのだから当然の結果だと思う。そこから約5ヶ月休職することとなるが、それはそれで辛かった。

休職以降も長くなりそうだから別記事で続きを書くこととしよう。
読んでくださった方、引き続きよろしくお願いいたします。

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