おすすめ図書④

今日は昨日も少し登場しましたが
「夢をかなえるゾウ」　水野敬也　を紹介します。

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先に言います。絶対に読んだ方がいいです。こんなにも自分にとってこんなに嫌なところをついてくる本はなかなかないです。しかし、そんな一面に気付き向き合う事の出来るとてもいい本でした。読んでほしいのであまり紹介しませんが印象に残ったモノ二つだけ伝えます。

１　企業選びはブランド選び
何か心に突き刺さった方が多いんじゃないでしょうか。多くの学生が大手企業に行きたいと思う本当の理由はここにあると思います。
これがやりたい事を邪魔している大きなものなんじゃないでしょうか。
もちろん、それまでに得てきた信頼や魅力があるからブランドがあります。だからブランドで選ぶことは全く悪い事ではないんですが、少なくともそうである人は「なんで自分にとってブランドが大切なのか」と向き合う必要があると思います。とても苦しいとは思いますが。。

２　仕事というのは突き詰めていけば「作業」
個人的にはこの作業が楽しいという考え方が非常に大切だと考えています。なんとなく仕事は我慢が伴うというようなネガティブな印象を持ちますが、魅力的な人はそうではありません。偉大な著名人の方々って意外と、
それが好きだから、楽しいからといった単純な理由で仕事が出来ていると思います。だから圧倒的な努力も苦にならない。人が嫌がるような仕事でも苦にならない。
この感覚が仕事においては最強だと思っています。
ただ仕事はそういうものではないという文化が日本には強いような気が実際に就活をしていて感じます。
「まあ、仕事だからね。」「仕事だからそれくらいは我慢しないとね」
こんな言葉から私はそう思います。皆さんは聞いた事ないでしょうか。。。

とにかく読んでみる価値アリの一冊です。ぜひよんでみてください。