note愛を、すごく偉そうに語る。


noteの一番の魅力は、noterたちとの触れあいである、なんて綺麗事は言わないと、この文章を書く前から決めている。だから、今回の記事では、皆さんとの触れあいが楽しい、スキやコメントのやりとりが大きなモチベになっている、いつもありがとう、みんなの記事も楽しみにしてるよ、なんてことは絶対に言わない。

そもそも、ユーザー同士の触れあいは、ブログやFacebookやインスタでもできる。その点に関してはnoteだけが特別なわけではない。じゃあ、noteに惹かれるのはなぜなのか。他のブログやSNSより記事を書く気持ちになるのはなぜなのか。

今回、その「なぜ」についての私個人としての「答え」を書きたいと思っているのだけど、結構シンプルな答えなので、この後すぐに書いてしまうと、書くことがなくなってしまいそうで不安だ。さらに言えば、私と同じ意見を既に記事にしている人がかなりいると思うので、今さら感を持たれるかもしれないのでとても心配だ。


私にとってnoteの一番の魅力。それは「エディター画面」だ。

極限にまでシンプルにデザインされている。要素も少ない。装飾や編集のボタンがほぼなくて、広告もない。真っ白なノートを開いたような感覚で記事を書き始めることができる。これが本当に大きい。

何かを書く時は、書こうとしていることが頭から飛んでしまわないように、視界からの情報をなるべく減らしたい。気分よく書き始めたい。そういう意味で、noteのエディター画面は、私の気持ちをよくわかっている。人は、自分のことをわかってくれている人や場所に居心地の良さを感じるものだ。

しかも、テキスト装飾の選択肢が限られている。限られすぎである。それが、とてもいい。見出し、太字、中央寄せ、リンク、引用、コードの埋め込みだけ。この割り切りが素敵だ。

日本語は、英語と違って、平仮名、カタカナ、漢字、時には英語も混ぜて文章を作ることができる。使える文字そのものの種類が多岐にわたるのだ。いわゆる、文字のダイバーシティである。手の込んだ装飾をしなくても、日本語は字面だけで十分に美しい。noteは、日本語の美しさが立つプラットフォームだと思っている。

できれば、今後も、このシンプルで真っ白な入口を変えないでほしい。右上に設置された「ヒント」と「ガイド」はぎりぎり許容範囲だ。文字数表示は便利なので絶対にこのまま残してほしい。

最後に。

連続投稿のたびに表示される数字のポップアップ画面、あれは続けていく上で大きな動機になるし、素晴らしいシステムだと思うのだけど、せめて100連続投稿の時などは同じメッセージを使い回さないでほしい。できることなら、もうちょっと特別なメッセージにしてほしい(笑)。さらに厚かましく言うなら節目の時はデザインも少し豪華にしてほしい(笑)。このポップアップ表示が見たくて続けている人は結構いるはずだから。



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