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【POSIWILL体験記④】心の自律の重要性がわかってきた

こんにちは、たふです。

来週からキャリアコーチングが始まるのを前に、心の自律がいかに大事かじわじわと沁みてきたので書き留めておきます。




私の心の波

メンタルが不安定で、喜怒哀楽を他人にぶつけ、コロコロ言うことを変える人を見て、こりゃ周りにいる人はたまったもんじゃないぜ~と常々思っていました。

その気があることを感じたら距離を取り、私に影響が及ばないよう細心の注意を払って行動していました。


それがいつの間にやら、私は上記であげた行動を取る張本人になっていたようです。


振り返ればわかること。

そりゃ夫婦関係にも溝はできるし、子どもとの関係もうまくいかなくなる。

だって避けたい対象に私自身がなってしまっているんだから。


でも…よくよく遡ると、幼い時から自分の感情をコントロールするのが下手だったように思います。

外で嫌なことがあると、家の中で当たり散らす。

寝ようとしても、ふとした時に思い出してまた気分が悪くなる。

ずっとイライラしている。

妹とは毎日喧嘩をしていました。


あっ…今と同じです。


穏やかなのはどんな時?

やりたいことを自分の責任で全うしていた時、私の心は安定していたように思います。

人生の舵取りを、私自身が間違いなく行っていました。


幼い時は子どもゆえの思い通りにいかないもどかしさから、大人になってからは社会制度や取り巻く環境への反発から。

自分の手ではどうにもならない事柄への対処方法がわかっていないんですよね。

だから感情のままに周囲に当たり散らしてしまう。

幼稚な自分にぞっとしてきました。


ずっと抱えていた爆弾

このままじゃだめだ…!!!と、心がぶれにぶれてヘルプを出したのが今であって、幼い時から爆弾を抱えていたんですよね。

よくもまぁ、ここまで耐えたなぁ笑


ネガティブな出来事の消化方法を知らないことがどれほど恐ろしいことか…。

もしかしたらあの時も、いやあの時も…?

少しずつ少しずつ、蓋をしたはずの出来事の記憶が蘇ってきます。


自己肯定感の低さは人生最大の敵

付き合う相手や働くメンバーの条件に「心の安定」をあげているのを見ますが、そりゃそうです。

お仕事を依頼しても、その人の目的意識がぶれぶれだと、すぐに辞めてしまうかもしれません。

業務も滞りレスポンスも遅いと思います。


私はどうすれば…なんて、毎回毎回聞かれては足を引っ張られるばかりです。

こちらが前を向き頑張る度に、勝手に自己嫌悪、言ったことを全てマイナスに受けとるなどされても困ります。


自分の人生の舵取りを自分で責任を持って行っている人と一緒にいたいです。

基礎がしっかりとして揺るがない人。

その上で趣味嗜好が合うか。


まとめ

これまでどうしてこんなに人間関係がうまくいかないのか、どうしていつもイライラしているのか、どうしていつも不安なのか原因がわからずにいました。

それこそ生理や育児ノイローゼのせいかと思い、ピルを飲んだり、タスク管理や自己啓発、はたまたスキルアップのための学習など手当たり次第にやっていました。

とりあえず動きはするものの、そもそも私自身が私と向き合おうとしていなかったんですね…。

自分の機嫌は自分でとるためにも、大大大前提として、自己理解、自己受容、そして自己効力感の高さが必要です。

少しずつでも、必ず変わっていきます。



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