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島根県雲南市に来て1週間が経ちました!

とても静かな家にもだんだんと慣れてきました。9月の頭に初めて出張で雲南市を訪れ島根への移住を決め、先週の土曜日に降り立ってから1週間が経ちました。もう色んな事があり書きたいことが山ほどあるのですが、まっったく追いついておらず今になってしまいました。ということでざーっと先週からの印象的だったことを記していきます。

習うより慣れる

これ、雲南市ならでは!とかでは全然ないのですが、私にとってはここからがもはやチャレンジングでした笑、車の運転です。空港まで今回仕事でご一緒させていただいているうんなんコミュニティ財団の村上さんに迎えに来ていただいたのですが、レンタカーを借りてからはその場で即運転。運転するならギアはDで...くらい私は完全にペーパーです。少し助手席についてもらって練習してから、なんとか前を行く村上さんについていくスタイルで私の車生活はスタートしました。住む場所も車でしか帰れない程山の中なので、どこかに自力で行くためには、そしてこれから色んなことをしていくには習ったり調べたりするより実際に動いていくしかないのだと、今後の雲南生活を想像してこのときに改めて身が引き締まっておりました。(ただの運転なのに勝手に身が引き締まるなんて...レベルひく...)

住む場所は自然の中のゲストハウス

そんな私の住居はというと、仕事の拠点となる場所から8キロ山を登ったところにあるゲストハウスです(!)。

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家の前の景色。山&田

色んな活動をしているめちゃくちゃ面白くて素敵な建築士さんが建てたもので。ゲストハウスといっても他に入居者はいないので私ひとりです。個室は十畳の畳部屋、それまで三畳あるかないかの個室で都内シェアハウスに住んでいた私にとってはそわそわするくらい広いです。お風呂、洗濯機、台所は一回にあるのですが広いので全ての行動の移動距離が大きい。良く考えないで動くと手間ばっかりかかっててやっと慣れてきたとこです。


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こんな感じ。家具全部あるのでスーツケース1個と段ボール2個で移住完了

「◯◯に住んでます!」というと、みんな笑って、チャレンジングなところに住んでるねぇ!と驚きます。はて?という感じな私、確かに少しワイルドなところがあるけど全然問題なく暮らせていてありがたい環境です。むしろ話のネタになって良い!あとはここでもいきなり1人で住める人なんだ、みたいな印象を持ってもらえてなんか良さそうだなって思ってます。

まずやったこと

はじめ本当に周囲で人を見かけなくて、どうしたら人と関われるかなと思って私がまずやったことは、部屋の中で耳を澄ます、でした笑

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部屋の窓からの景色

日曜の朝7時くらいから部屋でじっと座って、周りの人は休みの日は何時頃から動き始めるのかなと耳を澄ましていました。(ちょっとバタバタして疲れていたのも有りちょうどよかった)そして8時半頃、話し声が聞こえる!と思って窓から外をみると、2つくらい遠くの畑でおじさん3人がしゃべっていました。そうなのです顔も分からないくらい遠くにいる人の話し声が聞こえるほど静かなのです。夜は部屋で何も物音がしないと耳鳴りがするくらい。笑

今も鳥のさえずりが聴こえてます◎

地元の人優しい

まだ「ザ・地域!」みたいな地元のおじいちゃんおばあちゃんコミュニティには入り込んでないのですが、皆さんめちゃくちゃ優しく、生かされていると感謝の日々です。次の日の朝ごはんを心配して食べ物を下さったり、突然だったのにzoom MTGのために自分の部屋を貸してくださったり、夜ご飯いただいたり、お米を下さる人がいたり、本当にこんなしてくださる人のためにも私はやることをやってお返ししていくぞ!という想いが高まっております。ただのよそ者なのにね...雲南は受け入れる気質が強いよ、と地元の方もおっしゃっていたけど、本当にそうだなと思います。


他にも、まだあるんです!というかもっと深い経験がすでにあってそれも書きたい。でも、ちょっと今家の上の公民館的なところになんか人がぞくぞくと集まっているので部屋にこもっているのはもったいないなとそわそわしているので、様子見に行ってきます!!気づいたら人が集まっているだけでテンションが上がるようになってます笑

今日の予定変更~いってきます!



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