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『港町ブルース・10話』への感触

今日は私の訪問看護であった。
私はこの日を待ちに待っていた。
何故なら、新旧含めマニアックな漫画家の漫画 まで読み 尽くしているケースワーカーさんが来るからだ。
上がったばかりの「港町ブルース・10話」、この感想を聞くためである。

甘いことは決して言わない。
なかなかに手厳しいことを言う人である。
思った通りのことを、はっきりと言ってくださる。
漫画を仕上げる度に、「読者 第1号」になってもらっている。

今日はケースワーカーさんと看護師さん二人に、この漫画を読んでもらった。
 
「実に、命を削りましたね。(あとは ネタバレになるので書かない)」

と言われた。
細かいところまで非常に褒められた。

嬉しかった。

ゆうパックで出したから、夕方編集部に届くかもしれない。
担当さんが見るのは明日かもしれないが、自分なりに これは自信がある。

自分の意図した通りに、ケースワーカーさんにも看護師さんにも伝わったからである。

担当さんの反応が早く知りたい。
担当さんの言葉が早く聞きたい。

今後の掲載ペースがどうなるかも 聞いていないのだが、とにかく待ってくださったのだ。
待ってくださったことに、応えられる原稿があげられたと思う。

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