Taeko Iwaki

ZXYA・グラヴィス研究会 代表。 オリジナルのメソッド『グラヴィス』をベースに、その…

Taeko Iwaki

ZXYA・グラヴィス研究会 代表。 オリジナルのメソッド『グラヴィス』をベースに、その人それぞれにあった自己調整法を提案✨ グラヴィスが繋ぐ日々の中で、感じたことを綴っていきます🌞 ZXYA・グラヴィス研究会ブログ➡︎https://note.com/gravist

最近の記事

こたえはどこにあるの

最初にフグを食べた人って、そもそも生きていられたのかは知りませんが、、かなり命がけの人体実験をしたよね、と思います。 おかげさまで現代の私たちは美味しく安全にフグをいただいております🐡✨ そこまでしてフグ食べたかったんかい!という気持ちは置いといて、「食べる」という行為は、私たちの祖先が「なんかコレは食べられそう!」という「直観」と「実験」を繰り返して確立した「人類の命がけの検証結果」だと思います。 なぜにこんな突拍子もない話をしているかというと、改めてエビデンスとはな

    • 自分のなかに響きわたるもの

      私は最近、過去自分が出逢ってきたもの、無意識に足を運んでいた場所、惹かれていたモノ、その全ては今と未来を繋ぐ地図だと、感じています。 20代の半ば、夢中になっていたバンドがいました。 その頃の私の人生は、楽しくも忙しく、不安も多かった毎日でした。 そんな中、間違いなく私の人生の推進力となっていた彼らの音楽。 生命と宇宙をテーマにした楽曲がほとんどで、曲だけでなく、ボーカルが描く歌詞の世界観に惹かれていました。 Liveに行っては、何故か毎回涙・・というかほぼ嗚咽が止ま

      • そこで生きる

        いつもお世話になっているサロンは、開放感のある天井と、木々が生い茂る庭が一体となり、まるで森の中にいるような感覚にさせてくれる素敵な空間。 「ただ髪をきれいにしてもらう」だけではなく、今の自分の感覚を少し開いてくれるような、不思議な居心地と安心感があります。 先日、サロンの庭でウグイスが巣を作ったというお話を聞いたのですが、巣の材料はまさかの、髪の毛(*゚ロ゚) 生まれた雛は、無事に巣立っていったそうです🕊✨ 山や公園も近いので、巣作りの材料なんて他にいくらでもあった

        • 過去から届いた愛

          我が家はなかなか個性的な一家で、父は表現者、姉も同じく表現者。 先日、姉が過去の自分に大きな衝撃を与えた作品として、父が昔プロデュースしたある音楽作品の話をはじめました。 リリース当時、私たちは思春期まっただ中。 故郷を思い出させる曲でもあり、あまりにもディープなその作品の内容に、私たち姉妹はそれぞれに衝撃を受け、感受性の強い姉は私以上に感じることがあったと思います。 なぜ今、姉がこの作品の話をしたのか。 彼女は過去を振り返り、自分の原点を探すという意味もあったと思

        こたえはどこにあるの

          小さな自転車の魔法

          車の運転が大好きな私ですが、最近はよく自転車に乗っています。 街や公園の中をシューーッと抜けると、風が気持ちよくて🚲🌀 暮らす人、季節や街のにおいが感じられてちょっとドラマチック。 気になる場所ですぐ立ち止まれるのも、また魅力。 近所の公園は、夕暮れ時になるとお堀がピンク色に染まり、水面がキラキラ輝く。 これも自転車に乗って初めて知ったこと。 車だとその景色に気が付けない。 「今日顔むくんでるなぁー🙈」という日も、自転車に乗った後は顔がスッキリ元通り。 風が全身を抜け

          小さな自転車の魔法

          愛を運ぶ人には愛が運ばれる

          私のライフワークは、『グラヴィス』という自己調整のメソッドをみなさんにお届けすること。 そしてそのチームの核となるメンバーは、みんな『愛』の女性たち。 彼女たちと一緒にいると、大きくて温かい愛を感じます🌺 そのうちの一人が、最近ふと立ち寄ったお店で「これは」と思って迎え入れた、素敵なアクセサリーとの出逢いを話してくれました。 偶然出逢ったそのアクセサリーに使われていた石が、「ブルーカルセドニー」。 彼女も私も初めてその名前を聞きましたが、後で石の持つ意味を調べたとこ

          愛を運ぶ人には愛が運ばれる

          幸せのサイクル

          「世界中の幸せを集めたような場所。」 いつもお散歩する公園はそんな感じ。 厳しい仕事で追い込まれ、エンジン全開の戦闘モードになることがあった会社員時代。 そんな時ほど、この場所に行くとフワフワと空を漂っているような幸せ感を纏い、自分の武装が解けていきました。 輝く満月が地球の丸さと宇宙の広さを教えてくれる。 カルガモ親子のやり取りに愛を感じる。 愛犬とお話しするおじさんに心が和む。 静寂のなかフクロウ夫婦の温かな子育てを見守る。 すべてこの公園に漂う幸せの空気。

          幸せのサイクル

          宇宙からのスポットライトを浴びて

          強くてかっこいい女性になりたい。 そんな目標を持っていた私。 スペイン国立バレエ団の公演を観てフラメンコの世界に憧れ、学生の部活のように熱を持って取り組んでいた時のことです。 それまでは踊りの経験もゼロなド初心者。 型を覚えるのがやっと・・・という中、いつも上級者クラスしか担当しない主宰のクラスを受ける機会が訪れました。 彼女の指導の厳しさは承知で、正直怖すぎる・・・と緊張で吐き気すらしていました。 振りが間に合わない、足が追いつかない・・・。 細かい事が気になっ

          宇宙からのスポットライトを浴びて

          太陽の温かさと風の爽やかさ

          最初にハワイを訪れた時、言い表しようのない大きな幸せと解放感を抱きました。 近所から漂うウクレレの音と鳥のこえで朝が明け、ニワトリがお庭を駆けまわり、海を見ながら朝食、沈む夕日を見ながらラナイで夕食、が滞在先のルーティン。 「自然のリズムに沿って、共存して生きる」彼らと同じルーティンをするだけで、心と身体が緩んで温かな幸せを感じました。 バスで移動している時、通路に足を投げ出して座り、かなりの大声で盛り上がる若者2人と遭遇。 そこに、バスに乗り込むのがやっとという感じ

          太陽の温かさと風の爽やかさ

          ものごとには360℃意味がある

          各地を旅するなかで、私がもう何度も渡島している好きな場所、それは「屋久島」です。 季節ごとの島の表情や、素敵な場所を色々と知り、 毎回必ず訪れるのが、「大川の滝」。 とても雄大で、かっこいい! 晴れた日は滝の真上から太陽の光が差し、屋久島の緑と水の碧さが際立って美しくもあり。 でも、屋久島はなんと言っても「雨の島」。 大川の滝も、晴れた日はただ雄大で穏やかな姿を見せますが、大雨の時は水の力強さに圧倒され、近寄りがく、命の危険を感じるほどです。 昨年屋久島に渡島した

          ものごとには360℃意味がある

          自己紹介

          こんにちは。岩城 妙子です🌞 プロフィール ・奄美大島生まれ ・幼少期に神奈川県へ移住 ・東京のポストプロダクション(映像制作会社)に就職 ・2022年、ZXYA(ジザイヤ)・グラヴィス研究会の代表となる 映像業界にいたとき 映像業界で長年働き、エンジニアとマネジメントを経験しました。 自分が関わった作品が誰かの手元に運ばれるのを実感する度、達成感や一種の高揚感を抱く感覚もあれど、『よりよいものを世の中に出していく為に、己の限界まで頑張る』という厳しい側面もあり、体

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