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こたえはどこにあるの

最初にフグを食べた人って、そもそも生きていられたのかは知りませんが、、かなり命がけの人体実験をしたよね、と思います。

おかげさまで現代の私たちは美味しく安全にフグをいただいております🐡✨

そこまでしてフグ食べたかったんかい!という気持ちは置いといて、「食べる」という行為は、私たちの祖先が「なんかコレは食べられそう!」という「直観」と「実験」を繰り返して確立した「人類の命がけの検証結果」だと思います。

なぜにこんな突拍子もない話をしているかというと、改めてエビデンスとはなんぞやと考えてみたからです。

フグも、誰かが「コレ食べられるんじゃないかい」って感じたから、口に入れた訳です。その後毒で誰かが死んでも、まだチャレンジを続け、どれくらい時間が掛ったかは分かりませんが食べられるまでになった。

「未知の答え」が出るとしたら、突拍子もない行動を繰り返したその先にある「多くの実感」と「多角的な声」から、あらゆる検証をした後に「こうなんじゃないか」という一定の解釈が出る。
更にその先にあるのでは、と思います。
生前は評価されなかった偉人に、没後光が当たるのもそういう類のものですよね。

知らないものや感覚に出会うと、
「なぜ?」とその理由、エビデンスをどこかに求めてしまいがちですが、「その理由」も元を辿れば「よく分からないけど、直観的になんとなくこう!」という始まりが殆どなのではと思います。

そこに対する「答え」はその時点で誰も持っていない。

グラヴィスを初めての方に体験してもらうと「帯巻いただけなのに、なんでこんなに変わるの?」と聞かれることが大半です。
私たちのなかに、「メソッド」と「とらえ方」はあるものの、最初の段階ではそんなお話せずに「なぜ?を追わず、自分の感覚に委ねて下さい」と伝えます。
思考と言語回路だけでは、到底説明しきれない感覚の世界と、私たちのいのち本来が持っている調整能力の素晴らしさがそこに広がっているので、感じることを大切にしてほしいという思いからです。

こたえは自分の感覚に従って動いた先にある。



自分たちは地球上に生まれたひとつのいのち。

先人たちのように「命がけの人体実験」はしないまでも、
「自分の感覚に従う」ことは、完璧なシステムを搭載したいのちとして生まれてきた大切なことのひとつ。
自分の生まれたきた理由を知る大切なプロセスなんじゃないかと思います。


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