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月に一回の身体の異変

こんにちは。兵庫県民の いずみやまたえ です。

女性特有の月1の身体の異変ってありますね。
(まぁ、生理のことです)

ちょうど昨日から始まりました。


三十路前後から「生理痛」というものを感じるようになった私。

昨日朝、徐々に子宮近辺に鈍痛を感じ、
巷で噂の「タカトシのタカの顔見たら治まる」ってやつを試してみたけど全然効果なし(T ^ T)

「今日やりたいことあったのにできへんやん・・・」と思っていたけど、
ちょっと思考の転換を試みたんです。

というのも、つい先日アレクサンダー・テクニークのレッスンを受けた時に聞いた『視点を変えてみる』というワードを思い出したから。


横になって体を休めながら、こんな感じに思考の転換をしてみました↓

「痛みでもう今日何もできへん・・・」

→→→「いやいや待てよ。何もできないんじゃなくて、既に自分の身体は血の排出作業やってるやん?」

そう、身体はもう既にお仕事していた
それを認めてあげようやないか、と。
思考の転換です。

あれやりたい、これやりたい。
っていうのは、自分が頭で創作してるものだけど、

思考には上らないだけで、
呼吸も、心臓動かすのも、身体は生命保持のためにもう既に仕事をしてくれている。

その上で、日々の家事やら仕事やら、自分の外側に向けた動きができてるんですねぇ。

(なんか壮大になってきた・・・!)

忘れがちだけど、身体っていつもいつもすごいことしてくれてるんですよね、感謝です。


さぁそれで、子宮近辺の鈍痛についても思考の転換。

→→→子宮がいらなくなったものの排出作業をして頑張ってる証拠やん?「痛み」って名付けてるけど、いつもと違う「違和感」を感じてるって思う方が事実やん?


だったら。

排出作業を身体全体で応援しようやないか!!!と思い至りました。


結果、


痛みじゃない「何か」に変わって、

身体も少し楽になって、

・・・気づいたらめちゃくちゃぐっすり寝てました!


起きて、この一連のことを伝えようと、アレクサンダーの先生にメッセージ送信。

最後に「これはアレクサンダーと言えるものですか?」と付け加えて。


届いた返信には
『世間的?アレクサンダーかどうかは不明ですが😊
自分自身のデザインに沿った、
建設的意識的やさしさ、

というキャシーの定義そのものですね。😍』


だって・・・!

(キャシーっていうのは、世界中でアレクサンダーテクニークを教える大先生のお一人、キャシー・マデン先生のこと。繊細で小さな動きだって見逃さない素晴らしい観察眼を持ち、優しさと懐の大きさを感じる、すごいすごい先生です。)

【建設的意識的やさしさ】かぁ。。。


すごく大切なことを学べた生理痛のお話でした。



泉山民衣

*今まで書き溜めている「音楽」や「楽器演奏」に関わることはお教室ブログに載っけてます↓


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