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Newton 7月号 「健康の最新科学」

昨年に科学雑誌 「Newton」を定期購読し始めました。藤川徳美先生の本に出会い「分子栄養学」というものがあることを知ったのですが、学生時代に科学を全く勉強していなかったので、分子栄養学を学ぶ前に生物や化学の基礎知識を得る必要があると思い、Newtonを定期購読しました。

月刊誌で1冊 1190円と雑誌にしては高額ですが、5年購読だと1冊あたり547円と半額以下になるので5年購読しました。1冊の情報量は物凄く多いので、この情報量を547円で購入できるのは魅力的だと感じています。

またこの先は科学分野の発展が世の中を変えていくと思っています。科学技術が進み、「とても小さいもの」と「とても大きいもの」の発展が目まぐるしくなると思います。「とても小さいもの」は遺伝子操作などになります。昨年のノーベル化学賞受賞のジェニファー・ダウドナ教授が「CRISPR-Cas9」(クリスパー・キャスナイン)と呼ばれる「ゲノム編集」の画期的な手法を開発したことが評価されましたが、この分野の発展は今後も続くと思います。「とても大きいもの」は宇宙開発になります。イーロン・マスクやジェフ・ベゾスなどが民間の宇宙開発事業を興し、近年成果を上げており、この分野の発展も大きなものになるでしょう。

今後の科学技術の発展について行くためにも、今から「Newton」などから科学(生物・化学・地学・物理)の知識を身につけていきたいと思っています。尊敬する成毛眞さんもNewtonを定期購読されているとFacebookに載せておられたのもきっかけの1つです。

今月のNewtonが創刊40周年記念号で「健康の最新科学」を特集していましたのでご紹介したいと思います。この特集では「運動」・「食事」・「睡眠」の3つのテーマの新常識が書かれています。ボリュームある内容で読み応えがありました。

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1つのテーマだけの意識や行動では健康維持は難しいと私は考えています。例えば、たくさん運動はしているけど、睡眠不足で食事は糖質だらけでは健康とは言えないと思います。自分が考える健康とは『「睡眠」×「栄養(食事)」×「運動」×「マインド」』です。この4つの要素は関連・補完し合っています。4つともに重要なので、1つのテーマだけではなく4つをバランスよく気をつけていく必要があります。

今回のNewtonでは3つの要素について詳しく説明がありましたので、大変参考になりました。まだまだコロナ禍で健康維持が難しい状態です。興味がある方はぜひお手にとってみてはいかがでしょうか。メルカリ等であればお安く手に入れることができると思いますよ。


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