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子どもとなるべく対等に付き合う。

こんにちは。
とくちゃんです。

この土日は、ずっと家にいて、
息子ちゃんとよく遊んでいました。

ふだんは、土日のどちらかで
フットサルの練習会に行くことが、
多いです。

今週は、(木)にチームで練習試合があったこともあり、
練習会がそもそもなし。

興味があるフットサルのクリニックもあったのですが、
なんとなく行く気がしなくて、
申し込みませんでした。

疲れも多少あったし、
それより息子ちゃんと過ごしたかったし。


で、
息子ちゃんは、喜んでくれて、
彼の大好きなポケモンカードゲームを何度も一緒にやっていました。

二人でいろいろ研究するうちに、
息子ちゃんも強くなってきてて、
(土)は、3回戦って、
なんと3連敗。

強いカードを出されて、
そのカードで毎回圧倒されてしまい、
ほぼなにも出来ないまま、終わってしまう、
というパターンでした。

何度も勝って、嬉しそうな息子ちゃん。

今まで、ぼくが勝つことが多かったのですが、
ぼくのカードの使い方を見て、
いろいろ真似してきて、
同じことをやってきています。

やっぱり、こういう体験の中で学ぶことって、
ほんと、大きいのですね。

息子ちゃんが成長して、
うれしかったです。


でも、ぼくは負けず嫌い(笑)。

ぼくの手持ちのカードは、
限られているのですが、
なんとかうまく組み合わせて、
息子ちゃんが出してくる強いカードに対抗できないか?
と策を練りました。

それで、
これなら、
という作戦を考え、
今日、再び2人でカードゲームの対戦。

すると、
見事、大人気なく勝利しました!(笑)

悔しそうで、残念そうな息子ちゃん。

まあ、勝負事なので、しょうがないのですが。

勝負が終わった後に、
いつも2人で感想を言い合うようにしているのですが、
そこで、どういう作戦を練っていたか?
を、息子ちゃんに教えてあげました。

まあ、そのままやらなくていいんですけど、
なにかの参考にしてくれれば、
と。


最近はよく、
息子ちゃんと一緒にお風呂に入ることが、
多いです。

先日、カードゲームの相談をしたかったらしく、
息子ちゃんが、
「お父さん、
ぼくが子どもだから、それいいね!
と褒めるんではなくて、
ちゃんとお父さんの意見を言ってね。」
と、アドバイスを求めてきたんです。

今まで、そんな聞き方をしてきたことが、一度もなくて、
ほんと驚きました。

でも、すぐ気がついて、
「そっか、対等の立場で意見が欲しい、
ということだね。
分かった。じゃあ、そうするよ。
話してみて。」
と返して、聞きました。

それで、息子ちゃんが聞いたことに対して、
お父さんなら、こうするな、
ということを答えたのですが、
「なるほど、そうか。
それいいね!
ぼく、ぼくの考えで、それをやってみるよ!」
と言っていました。

なんか、そうやって人の意見を聞いたり、
自分の考えとして取り入れたりしようとしていることが、
とてもうれしかったです。


それで、それ以来、
なるべく気をつけるようにしているのですが、
カードゲームの話だけでなく、
ふだんから、息子ちゃんを子ども扱いするのではなく、
1人の人として、対等に扱っていこう、
としています。

そうすると、
彼が話していることも、
とてもしっかり考えているんだな、
と気づかされることもあります。

そして、彼はとてもおもしろい子なんですよね。

いろいろ話をしてくれることが、おもしろくて、
ぼくもケラケラ笑いながら、
聞いていることも、あります。

もちろん、子どもなので、
分かってなくて、やっちゃうこともあります。

これは、言わないと、
ということもあります。

そういうことは、
やはり、親として言わせてもらいます。

でも、言って、やるかどうかは、
本人。

言い終わったら、
また、なるべく対等に扱おうとしています。

やはり、
人生は彼自身のものですので、
彼のあり方、考え方を大切にして欲しい、
と感じます。

ま、別に子どもなんだし、
まだまだ甘えてもらっていいんですけどね。

そんな風に、自然に接していけたら、
と感じています。

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