ラウリル硫酸ナトリウムは危険なのか??

1970年代から90年代にかけて

ラウリル硫酸ナトリウムは悪いと言われていました。

ラウリル硫酸ナトリウムは

高級アルコール系を合成していくものです。

ですので、安価で洗浄力が高くなるそうです。

その後刺激の薄いラウレス硫酸ナトリウムができオレフィン酢炭酸ナトリウムができ、

高級アルコール系の界面活性剤は進化してきています。

結論から言うと

ラウリル硫酸ナトリウムは発がん性はありません。

危険性もなく、非常に安全性が高いと化学実験で証明されています。

ただ、接触性皮膚炎や皮膚の弱い方には刺激が強いかもしれません。

その理由は洗浄効果が強いからです。

保湿や肌に優しいを求めている方には

アミノ酸系・ベタイン系がいいと思います。

ただし、値段は高いですね。

用途が保湿・肌に優しいものですので

洗浄力は劣ります。

なので、皮脂を落とすにはアルコール系・普段の優しめのアミノ酸・ベタイン系の使い分けが大事なのかもしれませんね。

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