猫はみちづれ旅日記 #3-2 縄文時代にも猫は飼われていたか!?
圧巻の三内丸山遺跡!!
いやぁー!ちょっと感動した。
1500年もの間つづいた、このような技術と文化を持った人々の生活風景が垣間見れて、同じ場所に立てて感無量だ。
小学校の授業の一環で、地元にあった古墳に訪れたときも同じ感覚をもった。
この場所で、数千年前の古代人も同じ場所に立っていたかと想像するとワクワクした。
当時、私は母に「考古学者になりたい」といったことがある。
すると母は一言「やめなさいあんな汚いこと」。
あぁ〜、あの一言がなければ私は今頃、大考古学者になっていたかもしれんのに!!
なんて😅。
日本の縄文時代にも猫は飼われていたのか?
発掘され遺跡が保管・展示されている館内の入り口に、以下の写真の様に、少年と犬(オオカミ?)の像があった。
犬らしきものは、骨とかその痕跡があったからこのように展示されているのだろう。
では、猫は???
調べてみると、世界的に猫が人間と生活をともにしているらしいことが判明しているのは、9500年ほど前らしい。
日本では弥生時代(2100年頃前)になってからとのこと。
稲作文化が始まり、鼠対策として猫が飼われはじめ、中国経由で、人間とともに日本に渡ってきたと推定されているようだ。
詳しいことは以下ページを参考に。
猫sは、車内でお留守番。人間は時代を遡る
無料のガイドさんに案内され、とてもよく分かり、楽しませてもらった。更に縄文時代への興味が深まった。
これからでも、素人考古学者を目指そうかな😄。
ということで、今回はあまり猫sネタありませんでした。次は宮澤賢治さんのところへ行きます。
以上、2022.11.2の出来事。
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