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【日記】読んでない本のタイトルだけ見て感想を書く【第4弾】


唯坂 優(たださか ゆう)です。

1人チマチマ進めている↓読んタイ想↓シリーズ、第4弾まで来ました。


内容は全て個人の感想(しかも読んですらない)ですので、気になった方はゼヒ実際に読んでみてください!


①後妻業


…後妻というポジショニングを一つの業務形態だと考えた場合、一人の後妻業者が経験できる現場の数って人生をフルに使ったとしても2、3が限界だと思う。

サービスのクオリティを上げるために組合でも作るか…

それはそうと、後妻業の収益構造どうなってるんだ。

前妻が残した子どもたちの養育家事代行を住み込みでやる代わりにクライアント(夫)の死亡時に入る遺産が報酬とか…?


でもこれだと、

普通の後妻さんと一緒じゃん。


だとすると間に後妻業者ネットワーク噛ますメリットが従業員(妻)側になさすぎるんだよな。

まず現職の後妻業者(後妻)から協力者を募り、現場からの情報ノウハウを吸い上げて内容を数段階に分けて書籍にまとめる。

初級~中級クラスの内容を広く配布し、新規参入者(後妻の)に対する教育市場における寡占状態を確保したのち高価な上級クラス用の書籍販売セミナーなどを開催

収益が安定してきたところで被教育者から数名を選抜後妻斡旋サービスを構築…あたりまでは考えた。


誰か真似してもいいですよ。



②鉄道員(ぽっぽや)


こういう明らかに意味に引っ張られた例外的な読みをその漢字の読み方の一つとして採用していいのかについてしっかりした線引きはされてるんですかね?

昔から有名な言葉遊びで子子子子子子子子子子子子 (ねこのここねこ ししのここじし)って文がありますけど、

この文ができたのが嵯峨天皇の時代(西暦800年代前半)とされているので、干支の子年にしか使われない『子』の字の『ネ』読みを引っ張ってくることには歴史的蓋然性があるわけで。

じゃあ現代においてもこの本のタイトルのみを根拠として、

『鉄』『ポッ』と読んでも、

『道』『ポ』と読んでも、

『員』『ヤ』と読んでも構わんのだろうな。


であれば『道産子鉄道員鉄子』

図1:AIの考える『道産子鉄道員鉄子さん』


『ポサンネポッポヤポッネ』になります。


図2:AIの考える『ポサンネポッポヤポッネ』


…そうですね。だから何ですか。



③眠れぬ夜に読む本


『諦め』ですね。


幸か不幸かまだ不眠という体験をしたことがないんですけど、不眠に悩んでいる人見てると実際に眠れないことによる身体ダメージというより『寝なきゃいけない』という固定観念眠れない現実とのギャップに苦しんでいる印象があります。

だとしたらもう一旦開き直って今夜は本でも読んじまおう、っていうのは一つの対処法としてアリな感じはありますね。

俺は今眠れてないけど、そんな夜のためにこの本がある。


そんなセーフティネットになってくれる、優しい拠り所としての一冊なのかもしれないですね。

当事者ではないのに適当なことを言ってるようでアレですけど。



④はしごしゃののびるくん


名前というのは基本的に自分では決められない上に、往々にして他者からの期待を背負わされている場合が多いもので。

ハシゴ車に『のびるくん』て。

機能じゃん。


…でも結局他者から見えるのってその人の機能だけだったりするものですよね。

僕たちも気付かないうちにたくさんの人を『店員さん』とか『スタッフさん』とか、
機能ネームでラベル付けしてしまっているものです。

自分と同じ、大事な思い出と生活を抱えた人間なのに、

期待している機能を果たすためだけのNPCのような存在だと思って態度デカく接してる輩すらいますからね。

店員さんが店員してくれることにも、スタッフさんがスタッフさんしてくれることにも、ハシゴ車が伸びてくれることにも感謝せねば。

そんな大事なことを気付かせてくれるタイトルでした。

多分。




本っていいですね!!

以上!!!!(終わり方が思い浮かばなかった)

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