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湘南育ちの私【地元愛】

こんにちは!
『書くンジャーズ』土曜担当のNobuです!!

東京都杉並の2児のパパ(40代)です!!
サラリーマンで週末にNPOや子育て支援の活動、読み聞かせとかしてます。

『書くンジャーズ』は、それぞれの専門領域に生きている、人生経験豊富なメンバーが、週一のお題に、自分の切り口で書いていくマガジンです。是非登録して個々の独特な切り口を楽しんでみてください~

で、書くンジャーズ今週のお題は『#地元愛』です。

私の視点で愛を持って、地元の紹介をしていきます。
いつもは天邪鬼な性格故に、お題からずらして書くのですが(笑)、今日はストレートに書きます。

1.平塚と言えば七夕じゃん!

私は神奈川県平塚市で生まれ育ちました。
今は東京に住んでますが今回は故郷・平塚のお話を。

社会人になるまで、一度、親の転勤で北海道に行った時期を除けば、ずっと平塚に居ましたので、結構平塚歴は長いです(20年程)。

で、タイトルは神奈川弁?湘南弁?
語尾に『じゃん』をやたらつける奴です
SMAPの中居くんの話し方を想像してください(彼も平塚の高校に通ってました)。と言うわけで、本日は『じゃん』が出てきます(笑)

この神奈川弁は平塚にいるだけでは当然気付かず、北海道に転校して、社会人になって大阪に転勤して、さんざん現地の方にいじられ、ようやく認識しました(笑)
特に大阪!いじられ過ぎて、いじめられていると最初は思いました。
まあ、その後、俺は『おいしいんだ』と思えるようになり、大阪時代もしっかりと楽しみましたが、、、それはまた別の機会。

そんな平塚ですが、一番有名なのはやっぱり七夕かな~
日本三大七夕の中に、平塚の七夕は入ってます。
一宮のこと知らんかった、、、。すまん、愛知県!
まあ、仙台・平塚が有名です。

七夕の日には沢山の人が市外からもやってきて平塚が華やぐイベントです。
*一時期は集客数300万人で仙台(220万人)より多く、現在は240万人ほどとなっている(wikipediaより)。
七夕の特徴は、沢山の飾りと、沢山の出店(900-1000店で日本の祭りで一番の出店の数!!)があること。

平塚の一番の祭り故、友達と行く、彼女と行く、バイトで荒稼ぎする奴がいる等々、若者たちが華やぐ祭りです。若かりし頃の私も甘酸っぱい思い出が沢山、、、はないけど。
子供のころ、親に連れていってもらって、肩車してもらいながら見て回ってて、今は自分が子供達にしてあげてます。
昔は本当に空が見えないくらい飾りがあった記憶がありますが、今は昔より寂しくなった感じがします(後段で触れる平塚の変化によるところが大きいのかなと思います)。でも、相変わらず平塚で一番のイベントです。

2.平塚は湘南じゃん!(ちょっと弱気に)

平塚の七夕は確かに有名だけど、『どこにあるか分からない』と言われることがしばしば。

その際に多用していたのが『サザンで有名な茅ヶ崎の隣』(笑)と、
あとは『アイドルの水着運動会で有名な大磯ロングビーチの近くです』(笑)かな。自分の年齢がばれますね、、、。
まあ、茅ケ崎・大磯だって地図で指し示せる人は少ないでしょうが。

で、平塚と言えば湘南です(ちょっと弱気)。
あ、『一応』湘南(という地域)に含まれていると思ってます!!
以下リンクの通り湘南の範囲に関してはいろいろ論争がありますして(笑)
ただ、平塚はナンバープレートを湘南にできるから、湘南です!!
ちなみに、一番湘南っぽい鎌倉は湘南ナンバープレートつけれません。
まあ、鎌倉の方から言わせると、ナンバープレートを湘南にできなくても別にね、って感じてるとかな、感じてないとか。

湘南と言えば海!
私も海の思い出はいろいろあります。
高校時代は海の見える高校だったから、部活のランニングは砂浜でやってて、土左衛門を見たことがあります…
みんなで夜まで遊んで、浜辺でたき火して、海を眺めて、語り明かしたり。授業中は日々・その時々で変わる海の色を眺めておりました。

3.平塚にはベルマーレがあるじゃん!

ご存知の通り、平塚には湘南ベルマーレがあります(練習場とホームのスタジアムがあります)。私の年代的にはベルマーレ平塚の方がしっくりくる。

私が応援していた時期(1994年頃)、ベルマーレは『湘南の暴れん坊』と呼ばれる黄金時代(私的に)で、J2からゴン中山のジュビロ磐田とベルマーレ平塚がJ1へ上がり、結構な数の日本代表(岩本・奈良橋・田坂・小島・野口・名塚)を輩出しました。この時の攻めまくるベルマーレのサッカーが大好きで、特に奈良橋のサイドからの攻撃が好きでした。
奈良橋は鹿島に移動後、ジャンクスポーツでブレイクしてましたね(笑)

そして、1995年に中田英寿(ヒデ)が加入。
ベルマーレは彼がプロになった最初のチームとして有名です。
加入当時からエピソードに事欠かず、(サッカー選手だけで終わりたくないから)試合前に簿記の勉強をしている等、今の彼をにつながりそうな話がその当時から出ていたことを覚えています。
ヒデは1998年からイタリア・ペルージャへ移籍しましたが、ベルマーレがメインスポンサーのフジタの経営悪化で資金繰りが苦しかった際、自身のホームページ運営会社『nakata.net』で一時期スポンサーとなったり、自身のチャリティーマッチに向けての練習を平塚でする、ベルマーレのOBとしての試合参加等、今もベルマーレとつながりがあります。

直近のベルマーレは2017年にJ2優勝、J1昇格が決定、1999年メインスポンサーから降りたフジタが再度スポンサーとして復帰、18年にはRIZAPが共同出資する会社が筆頭株主となっています。
うちの両親は今もベルマーレファン故、これからも頑張ってほしいな~

4.平塚って、工場多かったよね?

最後はさすがに『じゃん』はやめました。しつこいし(笑)
自分が子供のころ、なんで平塚に住んでるの?と親に聞いたところ、『住民税が安いから』と現実的な回答を親からもらったことを覚えています。

平塚は工場が結構多くて、その影響で税金が安かったんでしょう。
横浜ゴム、日産車体、パイロット、不二家等々。
これ以外にも沢山あって、お話したいが、マニアな世界故、割愛。
パイロットの万年筆は国内シェアNo1ですが、その全を平塚で製造。
工場は歴史もあり、工場前の通りには『パイロット通り』という正式名称(通称ではなく)がついてます。

実際、自分が仕事で化学品を扱うようになったら、お客さんの工場・研究所が結構平塚にあって驚きました。
ただし、今は住民税はお安い方ではなく、高い方にあるようです。

私が平塚を離れて20年近くになりますが、平塚に戻るたびに、工場が減ってきており、その分、ショッピングセンター(ららぽーと湘南平塚)やマンションが建つなど、景色が変わってきていること感じています。
この点が七夕飾りが減ってることにもつながっているのかな(飾りは地元企業の協賛により作られ、飾られるため)。

で、たまに実家に帰って、子供達と遊んでると子供の家(児童館のようなもの)に『子育てするなら平塚市で』とのビラが。

確かに、東海道線で横浜まで30分程、東京にも1時間程。快速止まるし、住宅事情もよくなっており(家賃も安いみたい)、ベッドタウン化するよね。
上記のららぽーと湘南平塚にはチームラボ★学ぶ!未来の遊園地!もありますよ~都心は激混みだから穴場かも。
平塚が子育てしやすい市としてまた盛り上がっていけばと思ってます。

最後に、
地元愛って、地元にいる人だけでは健全なものは育まれないんじゃないかな。だって、比較対象がないのだから。本当にその地を好きになる為には、まず自分の見聞を広め、好きな場所の本当の良さを見つけ出してあげれることも必要と思ってます。
まあ、何事も人により役割があって、自分のような新しもの好きな人は、外を見て地元に何かを還元、逆のタイプの人は地元の守るべきものを守る、それでよいのかな。

地元愛に関して今回書いてみて、自分が感じたのはこの点でした。
やっぱ、天邪鬼かな(笑)

以下の通り、
各種パパ子向け活動をしております~

・NPO法人イクメンクラブ
パパ子向けのアウトドア系イベントを中心に行ってます。

・すぎなみパパの学び場
東京都杉並区のパパ向け講座を主に発信してます。

・すぎなみパパ会
Nobuが東京都杉並区やその他地域のイベントを幅広く発信してます。

読んで頂いたみなさまが世界で一番幸せとなる事心より祈っております。

NOBU

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