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おひとり様フレンチディナーで誕生日祝い 前編 ~スカイツリービューレストラン 簾~


はじめに

こんにちは。ここ数日は金木犀の香りを至る所で感じ、涼しく過ごしやすい秋めく日々が続いていますね。note投稿も捗ります…!

さて、note投稿が滞りまくっていた(…)夏に、私事ですがn回目の誕生日を迎えました。
何か自分へお祝いをしてあげたいなあと思い色々考えた結果、美味しくてリッチなコース料理を自分自身にプレゼントする事に決めました。

今年は私の誕生日は週の真ん中(水曜日)だった為、金曜日の仕事終わりに行く事に決め、会社からそこまで遠くない距離の場所でお店をリサーチ。その結果、今年の誕生日はこちらのお店でお祝いする事に。

3ヶ月以上経った今思い出してもとっても素敵なレストランだったので、noteに残しておこうと思います。

食べる前から既に止まらないワクワク

金曜日。定時で仕事を終わらせ、社内の更衣室で化粧直ししたりアクセサリーを着けたりした後、急いで出発です。

レストラン簾は、東武ホテルレバント東京内にあります。東武ホテルレバント東京自体、初めて入ったのですが、古き良きシティホテルといった雰囲気でとても素敵でした。

この豪華な感じ、ワクワクしますねえ…
キラキラしたロビーを横目に、エレベーターに乗って最上階へ向かいます。

そして今夜の目的地へ到着!

重厚感のある看板、とても素敵…

そして案内された席はなんと…

目の前がスカイツリー!!
これはめちゃくちゃテンション上がりました…窓際席で予約をしていたとはいえ、こんな特等席をご用意していただけるなんて。(しかも1人客なのに)この時点でもう大満足。ワクワクが止まりません。

舌も目も魅了される、創作フレンチコース

今回私がいただいたのは、「魅惑の簾 炭火釜焼きコース」でした。

メニューはこんな感じ。

こういう紙のメニューを渡されると、「良いお店に来たなあ」と思ってしまう庶民です(笑)

それでは一品ずつ紹介していきます!
まず一皿目はこちら。

「トマトのシャーベットと焼きとうもろこしのポタージュ」です。

最初スタッフの方に説明していただいた時、「とうもろこしのポタージュは分かるけど、焼きとうもろこしのポタージュは味の想像がつかないなあ」と思った私。しかし、いざ口にすると香ばしさが口いっぱいに広がりました。まさに焼きとうもろこし。また、真ん中の卵黄のように見えるのはトマトのシャーベット。こちらの酸味が、ポタージュの味を爽やかにまとめていました。フレンチだけど、日本の伝統的な夏を感じさせる一品でした。

二皿目はこちら。

「平貝のマリネ」です。

なんて色鮮やかなんでしょう!思わず笑顔になってしまいました。
周りの夏野菜はオレンジピクルスに漬け込んだものとの事。とっても爽やかな風味でした。また、黒い木の葉は生クリームと竹墨をパウダー状にして成形したようです。凝ってる…。ほんのり生クリームの優しい甘さを感じられました。平貝は今回初めて食べたのですが、ホタテとまた違った味わいで、より肉厚で食べ応えのある貝でした。

さて、このタイミングでパンがやってきました。

この右手に見える四角いパンがとんでもなく美味しくて…。パンというよりもパウンドケーキのような、しっとりとしてふんわり、それでいて密度のある食感でした。この後何回もおかわりをしてしまいました(笑)

三皿目はこちら。

「子羊の肩ロース ソーセージ仕立て」です。

前菜でこんな凝ったお肉料理が食べられるとは、なんて幸せなんでしょう…。
黄色のソースはカボチャ、その横の透明なソースは醤油ベースになっています。ソーセージ仕立てという事で、とても食感が肉肉しく、小さくまとまって居ながらも食べ応え抜群でした。

おわりに

一皿ずつ感想を書いていたらこんなに長くなってしまいました。いやあ、それにしても本当に美味しかったです…。

今回はここまで。魚料理やメインの肉料理、デザートは後編で書かせていただきます!お楽しみに♪

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