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「頑張ります」ではなく「提案」をするべし

こんばんは。

TADAです。


今回は「職場で”信頼”を得るための秘訣」

お伝えできればと思います。


みなさん

同僚や、別の部署の方から仕事を依頼されることって

ありますよね?


本部→現場へ 現場→本部へ

ということもあるかなと思います。


あなたの周りでいませんか?

なかなか”信頼”をしてもらえない人が。


「〇〇さんに頼んでるんだけどちゃんとやってくれているのかしら?」

っと言われる人の共通点があります。


それは「提案」をしない人です。


「頑張ります!」

「はい!全力で!」

っと曖昧な根性論だけでは相手は納得してくれません。


定期的に「報告」をしたとしても、内容にもよりますが

その報告内容を聞いて、

頼んでいたことのどれくらいが完了したのか?

はわからないことが多いはずです。


なぜなら相手があなたの業務について細かくわかる

部署であれば良いですが、

大抵はあなたの仕事の細かいところまで

知らないからです。


そこで、仕事を依頼された時は「提案」をするんです。

「定量的」

かつ

「定性的」

に。


例えば

私たちのような”採用” の仕事をしていたとすると

「こんな人を、いつまでに、何人採ってください!」

と依頼が来ます。


そこで、「提案」をするべきなんです。

フローとしては

①定量的把握(いつまでに?何人を?)

②定性的把握(どんな人を?ペルソナ設定)

③予測値を出す(期限までに何人採用できるのか?)

④その予測値に差分が生じる場合、どのようにその差分を埋めるのか

を相手に伝えるべきなんです。


特に重要なのは④の

【差分を埋める提案】です。


例えば必要採用人数が3月末までに8名だったとします。

現場の採用力では予測として3月末までに6名しか採用できません。

差分は2名です。


その差分を埋めるためには

①応募数を増やす

②面接設定率をあげる

③内定承諾率をあげる

というアクションプランを出したとします。


その中でもどこに注力するのか?

その注力する中でも自分の部署(人事部)だけの努力値で

どれくらいその差分を埋められるのか?


自分の部署だけの努力値でその差分が埋められない場合、

他部署にどのような協力を仰がないといけないのか?

など企画、計画し【提案】をするのです。


お互いの目的目標や視点、進捗率を把握するための

「モノサシ」を作っておいてから「報告」すると

相手の理解力やあなたへの信頼度は大きく変わるはずです。


少なくとも

「はい!全力で頑張ります!」

だけの担当よりも信頼はされると思います。


重要なのは

なのを?どのようにして?どんなふうに?頑張るのかを

しっかり伝えること、

それが【提案力】です。


ぜひあなたのお仕事でも活かしてみてください。



次回は、キャリアデザインについてお伝えできればと!

更新をお楽しみに!

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