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本当に採用担当がしなくていけないこととは?

こんばんは。TADAです。

引き続き、毎日更新目指して頑張ります。


さて、前回は”今後の採用トレンド”について

少し私の見解を書きましたが、

前回のおさらいをシンプルに一言ですると

「これから採用担当の手間暇かかる

採用チャネルが増えるよ!」

っということです。


採用担当が自社のブランディングから、

これまでの人材紹介のCA(キャリアアドバイザー)並みに

求職者をスカウトなどを活用して自社への

興味を惹き、魅力を伝え、同時に自社との

マッチングを図る!などなど工数はもちろん、

よりレベルの高い

①コミュニケーション能力

②クロージング能力

③見極め力

の3つのスキルが必要になるということです。


手間もかかり、スキルも必要…

つまり自社でそれを行うとなると俗人的な

能力やスキルに依存してしまうことはもちろん、

そもそもの採用担当者を増員しないと追いつかなくなります。

=固定費の増…!


この課題を打開するには、私は2つの手があると

思っておりまして

①RPO(採用代行)※部分的採用業務のBPO

②ATS(採用管理システム)やAIを活用した自動化

がこれからの採用を攻略する上でのキーワードになると

思っています。


よ〜く考えてみてください

「本来採用担当(人事)が本当にするべき業務はなんでしょうか?」

私が大手保育会社の人事部長をしていた時によく部下に

聞いていた質問です。

現場は何を採用担当に求めていますか?

サービスのご利用者や関わる方達は何を私たちに求めていますか?


誰にでもできる業務は本当に

「あなた」がするべき業務なのでしょうか?


答えはシンプルなのですが、

「人事のプライド」が邪魔して本質を見失っている

ケースが多見されます。


私たち採用担当の「バリュー(価値)」はなんでしょうか?

ぜひ考えてみてください★


そうそう、余談ですが最近、ある採用チャネルの

フィッティング人材分析機能に注目をしています。

※あ、うちのサービスではないです。他社のです。


コンピテンシー診断を行い企業の求める人物像なのかをジャッジし、

ビッグデータを活かしてマッチングを図る仕組みです。

コンピテンシー診断を元にマッチングの精度が

高まることでより「自社とマッチングする人材の採用」が

実現できるわけです。


この時点で面接前にかなりの精度で自社にマッチした

人材が選考に進むので、応募者対応や面接設定、面接実施が

楽になるということです。


これを応募前にシステムで自動化するという話を聞いた時に

「未来の採用」をイメージできた瞬間でした。


ちょっと私たち人事や採用担当としては寂しい

未来かもしれませんが、「採用担当」という仕事が

企業からなくなる未来は近いかもしれませんね…


次回!今更ですが自己紹介をしたいと思います(笑)

更新をお楽しみに!

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