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北海道マラソンの結果を見て
北海道マラソン(ほっかいどうマラソン、The Hokkaido Marathon)は、1987年より夏季(概ね8月下旬)に北海道札幌市で行われるマラソン大会である。
北海道マラソン。それは日本の夏マラソンの代表的なレースである。
歴代優勝者には、谷口浩美選手 (旭化成)や川内優輝選手 (埼玉県庁)、村澤明伸選手(日清食品グループ)といった日本を代表する選手がいる。そんな名門レースである北海道マラソン。本日熱いレースが行われた。
結果は以上の通り。
1・2位が大学生となっており、マラソン界に1つの学生旋風が起きたといえる。
特に両選手とも箱根駅伝を走った経験がない選手であるのである。
北海道マラソン
— たむじょー🏃♂️ (@tamujo0402) August 28, 2022
優勝が東京国際大学のルカムセンビ選手🥇
2位で日本人トップが東洋大学の柏選手🥈
大学生がワンツーは凄すぎる😭✨#北海道マラソン pic.twitter.com/rgYJ2vALiE
また、6位の東洋大の清野選手も学生であり、「マラソン界に東洋大有り」と存在感を発揮した。
北海道マラソンの男子はサブ10ランナーが15人以上いた中で、優勝したルカ選手や2位の東洋大の柏選手の強さが際立った結果でした。
— 川内 優輝 Yuki Kawauchi (@kawauchi2019) August 28, 2022
また、女子の山口選手の優勝も強さを感じました。
学生や市民ランナーが優勝したり、MGC出場権を獲得できたことは、多くのマラソンランナーの刺激になったと思います。 https://t.co/Z94vR5p4zu
マラソンランナーで北海道マラソンも制したことのある川内選手は以上のように述べており、実力者が夏の暑さの中実力を発揮することの難しさ、日本記録を狙うような冬場の高速レースと夏の耐え忍ぶレース。この両レースの戦い方の違いがわかる。
今回実力者が実力通りに走れなかったというのもあるが、それ以上に上位を取った学生選手や市民ランナーの選手の強さが際立ったレースであるといえる。
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