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注意することを伝えたい時の言い回し[4歳男児育て]

注意する時は、注意することをこちらが伝えるのではなく、「それ使う時、気をつけること何だっけ?」と問いかけたほうがスムーズ。という話。

我が家の4歳男児、本人もわかってることを注意したりすると「分かってるよ!!!!」と強い口調で反発してくる。

その対応策として、最近は「それやる時、気をつけること何だっけ?」と問いかける方法にしてみた。

今日は、ベランダから枝を見つけてきた4歳児。
「それ、使う時に、気をつけること何だっけ?」
と問いかけたら
「これで、人を刺さない」
「これを、人の目とか鼻とか口に向けない」
「これを…振り回さない」
「これを……投げない」
「これを………置いたままにしない」
「これを置く時は、自分のところに置く(片付ける)」

と、一生懸命考えながら、思いつく限りの注意事項を言ってくれた。

3つ目くらいまでは私も言うつもりだったけど、4つ目以降は、さすがに思いつかない笑

その後は、激しく振り回したりすることもなく遊んでいて、ある程度遊び終わったあとは、ちゃんと、おもちゃ箱の中に入っていた。


この言い回し、空気的にも良い点があって、
「〇〇に気をつけてね」
と言って、
「知ってるよ!!!」
と返ってくると、
こっちもどうしても「もー…😑」という気分になる。
だけど、子供が注意すべきことをいろいろ言ってくれると、「そう!そうだよ!お〜、そんな事も思いついたか👏」という感じで、こっちの気分も明るくなる。


続けていこう。


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