好きな人に嫌われるのが怖い

前の私は、好きな人の好きそうな人になりきってた。
だから、偽りの自分を嫌いになられたとしても、怖いものなんてなかった。
それに、道化でも好きになってくれるのなら嬉しいと思ってしまっていた。

でも、最近の私は、私でいられている。
このままの私を受け入れてくれる人や好いてくれる友達も居るのは嬉しい。

でも、嫌われた時はものすごく傷つく。

分かっているんですけどね。
世界中の人みんなが私のことを好きなわけないし、何割かは嫌いな人がいるってことは。
でも、やっぱり少しは傷つく。

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前述もしたけれど、最近私は等身大でいられるようになってきました。
嘘ついてばっかだったし、相手に合わせるような言動ばかりで自分を押し殺すことが多かった。

でも、そんな自分と最近ずっと戦っていたんです。
そんな自分とおさらばしようと。

言いたいことを言いすぎてしまっていた。
自分になりたかったから。私のことを知ってほしかったから。
何でもかんでも言葉にすればいいってもんじゃなかった。
私は、言葉選びや相手を気遣うことを、私のメンタルの不調のせいにしてしまったんです。

好きな人に対して、甘えすぎてしまった。
「どんな私でも受け入れて」って。わがままだった。

嫌われたくなかったの。
好きになってもらうよりそれが怖かった。
私も大人にならないといけないね。

5月の頭から今まで病んでしまうことが多かった。
その時間は苦しかったけれど、決して無駄ではなかったなと、今なら思えます。

前の自分よりかは、自信を持てるようになった。
だから、こんな自分を選ばないなんて見る目ないわね。
好きな人よ。私から離れた人たちよ。

私はこれからどんどんかっこよく、可愛くなるんだ。

この等身大の自分で嫌われたってことは、結局いつか上手くいかない日が来てたってことだよね。
うん、そうだよね。

そう今は強がりでもいいから、胸張っていきたい。