橘花 蒼 (aoi tachibana)

自ら立ち上げたゲーム開発会社を12年続け、上場企業にバイアウトした、技術系ゼネラリスト…

橘花 蒼 (aoi tachibana)

自ら立ち上げたゲーム開発会社を12年続け、上場企業にバイアウトした、技術系ゼネラリストのnoteです プログラマー歴25年、ゲームプログラマー歴20年、ゲームディレクター歴12年、社長歴14年 技術情報と技術系創作

最近の記事

パパ活その2

パパ活アプリで出会う場合、お手当てを渡すのが基本的な決まり事だ。 こちらはこちらでその方が都合が良い。 特に恋愛を求めている訳でもなく、いっ時だけ心を温めてくれる人を欲しているからで、じゃあそれならばキャバクラや風俗なら手間がかからなくて良いのかもしれないが、飲みたくもないシャンパンを飲まされたり、したくもない行為に気を使うのには気が滅入る。 そしてパパ活アプリを使い、ちょうどよい距離感のお相手が見つかるまでは、どんな人かも想像できない人たちと、楽しめるかどうかさっぱりわ

    • パパ活その1

      メッセージのやりとりがスムーズに進み、20歳歳下のその女性と会う約束をした。 すると「体の関係は考えていらっしゃいますか?」と向こうから聞いてきた。 「体の関係が目的ではありませんが、気に入ってもらえてそちらさえよろしければ、深い仲になりたいと思います。」と答えた。 実際、楽しく食事が出来るお相手を求めていただけなので、SEXが一番の目的ではなかった。 お相手が、どのような返答を求めてそんな質問をしてきたのかわからなかったので、素直にそう答えてみた。 まだ見知らぬお相手と

      • デリヘル嬢のセフレ

        デリヘル嬢のセフレができた。 「どんなお付き合いがいいの?」と聞くと、「セフレでいい」と返ってきた。 つまり指名しろというこのなのか?と思い、お店から呼ぶと、「なんで呼ぶの?普通に会いたいと言ってくれれば来るから!」と。 実際彼女はセックスしたい時定期的に連絡をくれて、家までやってきた。 彼女はお金に困ってデリヘル嬢を始めたわけではないらしく、お金には全然困っていなかった。昼間も普通の企業でハードに働いていたし、良識はある方だった。 どうやら、セフレを探すためにデリヘル嬢

        • キャバ嬢からソープ嬢にまで堕ちた女の子

          東京で会社の経営を始めた頃、営業などで必要だろうと思い、キャバクラに出入りするようになった。 そこで知り合った一人の女性がいる。 とても大袈裟で自信たっぷりな話し方が気に入って「色恋するつもりはないけど、夜の遊び方のマナーを僕に教え込んで欲しい。」と頼んだ。 それから彼女を指名するようになり、様々な話をした。 彼女の夢は恋愛小説家になる事だった。 ある日彼女から電話があり「あなたに決めたから今から守って欲しい事をメールする。」という連絡があった。 なんのこっちゃ?と思っ

          夢を叶えたデリヘル嬢

          デリヘル嬢とお付き合いしたことがある。 2回目の食事デートの時に色々なことを話してくれた。 彼女はお店を出すのが目標だった。 それだけならよく聞きそうな話だけど、彼女のすごいところは実際のところ天才肌で、ソムリエの資格とチーズプロフェッショナルの資格をすでに獲得しており、相当な自信家だったところ。 何度も食事に行ったけど、その知識は中途半端なものではなかった。 苦労したんだろうな。 「お店で指名しようか?」と何度か聞いたが、「それは絶対にやめて欲しい。私はあなたとは対等に

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          鬱に効く食生活

          狭心症を患い、危うく死ぬ思いをしたことがあります。 遺伝的なものもあるのですが、原因は過労でも精神的ストレスでも何でも無く、単純に食生活だと今では思っています。 毎日の食事が面倒で、とりあえず腹が減ったらラーメンを食べる生活をずっと続けていました。 一日二食ラーメンが普通でした。 ほぼ脂質と糖質炭水化物です。 栄養満点ではあるんですが笑。 心臓の治療をした後も、その食生活はそれほど改善されなかったのですが、社長を退任し、秋葉原というジャンクの聖地から遠ざかってからは、一変

          2040年に到来する不老不死の時代

          死亡原因の半数である、癌と心疾患は確実に治療できるようになり、不治の病ではなくなりました その次に多い死亡原因である老衰も、急激に平均寿命が高くなっています。 俺はこの20年で、確実に人間はほぼ不老不死の状態にまでいけると信じています。 もし仮に人生200年、人生300年の時代がやってきた時、世の社会構造だけでなく、各個人個人のメンタルやライフスタイルも劇的に変化させていかなければならないと思っています。 それは、科学的になのか、政治的になのか、宗教的になのか、道徳的になの

          2040年に到来する不老不死の時代

          鬱による自殺と命を絶つということ

          さらに死についての話題を続けます。 もう10何年も前の出来事になりますが、たまたま知り合った人が、鬱病であることを告白してくれました。 その人は事業に失敗し、奥様に頼りっきりの生活を送っており、そのような様々な事実がとても引け目だったようでした。 それを、誰にも打ち明けられないので、と私に話してくれました。 その時は、自分には鬱に関する知識が全然無く、彼は、最近調子も良くなってきたから、医者に黙って、薬を飲むのをやめているのだと言っていました。 自分自身が鬱であると言

          鬱による自殺と命を絶つということ

          身近に起きたいくつかの飛び降り自殺

          今だから話せる出来事を。 今住んでいるマンションに引っ越す原因になった事件があります。 住人の飛び降り自殺です。 ちょうど自分の上の階の住人です。 ただ本当に驚くのは、私の階には大きなベランダというか庭があり、上の階から飛び降りても、一度私のフロアに着地してしまうことです。 そこからさらに下へと飛び降りなければなりません。 かなり覚悟が必要な凄惨な自殺だと思います。 私の部屋には沢山の警察関係者が出入りし、事態が収集すると綺麗に撤収し、俺一人が取り残されました。 さら

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