鬱に効く食生活

狭心症を患い、危うく死ぬ思いをしたことがあります。
遺伝的なものもあるのですが、原因は過労でも精神的ストレスでも何でも無く、単純に食生活だと今では思っています。

毎日の食事が面倒で、とりあえず腹が減ったらラーメンを食べる生活をずっと続けていました。
一日二食ラーメンが普通でした。
ほぼ脂質と糖質炭水化物です。
栄養満点ではあるんですが笑。

心臓の治療をした後も、その食生活はそれほど改善されなかったのですが、社長を退任し、秋葉原というジャンクの聖地から遠ざかってからは、一変しました。

年齢的にきつくなったこともあり、脂質、糖質、炭水化物は自然と減り、何とか上手いこと野菜(グリーンスムージー含む)と動物性たんぱく質を多く取るような食生活に移行していきました。
意識的にではありません。
なんとなくそうなったんたんです。

そしたらどうでしょうか。
それまで延々と悩まされていた、頭痛、肩凝り、腰痛、だるさがすっかり無くなり、下痢や便秘も完全に無くなりました。

炭水化物、糖質、カフェインは、脳を活性化させるためにとても重要なので、普段通り摂取してますが、それにも増して、良質な野菜と動物性たんぱく質を積極的に食べることで、恐ろしく体の調子が良くなりました。サプリメントなんて子供騙しもいいところです。

いやでももしかしたら、最近の糖尿病やコレステロールの薬がとても効果が高いだけなのかもしれませんが。

不老不死や平均寿命について書いている根拠の一つが、この自分自身の体調の変化なんです。
無理な運動も全然していないので、体の衰えもありません。

ただ、解決すべきはメンタルです。
やっぱり気分転換や軽い運動は、脳の活性化にとても重要で、目下の課題はそのあたりです。
仕事に夢中になるとついつい引きこもりがちになり、2週間くらいのペースで気持ちが落ち込みます。
これさえどうにかすれば、なかなかのパフォーマンスを発揮できそうです。

今は一人で自由に仕事をしているので、集中力は桁外れです。
ああもっと効率よく栄養素を摂取できるようになればもっと捗るのになあ。

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