本田健「普通の人がこうして億万長者になった」を読んで決めた行動リスト

皆さん今晩は。

立上太郎(たちあげたろう)です。

note開始してすぐ10スキを頂き、調子に乗っております(笑)

やはり時代の流れに乗るのは大事ですね。noteに書くだけでも見てくださる方がいるのは励みになります。ブログもありますが、今ではSNSも活用しないと見てくれる人はいないので、単体で見てくれる人がいるのはありがたいです。

魚のいるところに餌を撒く、ってこういうことなんでしょうね。

さて、僕はビジネスやる人と決めてる以上、毎日何かしらの本を読んでいます。

読んだ後はやはり血肉にしようと、いつも紙でのアウトプットを心がけていますが、役に立つならこちらにも書こうと思い筆を取りました。

前置きが長い!(笑)

さて、今回読んだのは本田健「普通の人がこうして億万長者になった」です。

結論からいうと、「こういう本が読みたかった!」と感じました。

僕は理系出身で、ある程度数字で物事を判断する癖がついていますが、ビジネス本を読んでいると感覚で話す人ばかりで、「大半」「かなり」「ほとんど」「多く」「ほぼいない」「少ない」という言葉を聞いても、どのくらいの人数のことを指すのかよくわからないということばかりでした。

特に、お金持ちやエグゼクティブにはこういう人が多いと書いている本は数多あっても、それを数字にして見せてくれる本は読んだことがありませんでした。

それをこの本は、日本の年収3000万円以上の人、1000万円以下の人にアンケートを送り、何を大事にしているのかを数字、グラフの形で見せてくれました。ここで大事なのは、1000万円以下の人にも送っていることです。これによって比較することが可能となり、人数の多少を見ることでより大事にすべきことがなにかが理解できるようになります。

年収3000万円の数字だけを見てしまうと、本田健さんの持論・結論に疑問を抱くところもあります。「これを大事にしてますか?」という質問に対し「はい」と回答する人が50%を切るのに、大事にしている人が多いと言われるといかがかと思いますが、年収1000万円以下の人との比較によると確かに人数は増加しています。

また、本田健さんは「お金と幸せ」を人生のテーマとして持たれていますので、終章に「幸せな億万長者」についても書かれています。単なる金儲けの指南書ではないことも、この本の価値ある部分の一つでしょう。

ここから、僕が感銘を受けたこと、やろうと思うことをまとめます。リストを作るというと作業的で、作ったことで満足してしまうのですが、やろうと思ったことそれ自体は大事にしたいのでアウトプットしておきます。

といいつつ、これだけで1000字超えてしまってますね。詳細は次の投稿で。

ではまた。

立上太郎

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