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わたしについて語られる出来事

みなさま、初めまして。

ここにそう書くことも
なんとなくおかしいなと思いつつ…

こちらのnoteを見つけていただき、
ありがとうございます。



そう、改めてまして自己紹介です。
そっちゃんママの『tacco』です。

まぁ…
そっちゃんnoteの裏アカと申しましょうか。
今まで『そっちゃん』を演じてnoteを書いてきました。
そこで出会った方々の勇気ある行動力や
あたたかい優しい言葉に背中を押され、
私自身のことを知ってもらいたいと
思えるようになりました。

私『tacco』自身の魂を解放させるために、
少しづつここで私のことを
綴っていきたいと思っています。


今日は先ずは私の大雑把な生い立ちと、
今後のことについてお話ししたいと思います。

最後までお付き合いいただけると
嬉しいです。
これから…よろしくお願いします。


❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎

私はいわゆる『霊感がある子ども』でした。
今日は何代目のご先祖が枕元に立ったとか?
家のなかに男の人の幽霊がいる!
あ〜今日、病院いったから連れてきちゃったかな?
とか…
祖母、母親…そんな会話が日常会話として
成り立つ家で私は育ちました。

そんな母親が子どもの頃に私に言い続けたことは、
『あんたは私より感が強いと思う。
 だから必ず人のためにつかいなさい。』


霊感=第6感
人が感じれないものを感じられることは、
そう言われることで、
どこか特別なもののように思えた。

だからこそ自分の為ではなくそれは誰かの為に
役立てるべきものだ。私はそう捉えていた。

目に見えないものを感じたり、見えたりすることを
人に話してはいけない。

そして、『人のために私は生きなきゃいけない』
この言葉がこれから先の私の人生のなかで、
固定概念としてずっと根底にあった言葉だった。

❇︎❇︎❇︎

子どものころの私の夢は、
近所のスーパーのレジ打ちだった。
周りが夢ある職業を書いているなか、
大した夢を持てない私に母親は、
看護師になりなさいと言っていた。

10歳の頃、ある映画をみて、
こんな非現実的な体験ができるなんて楽しそう。
看護師にだってなれるし、スーパーのレジ打ちや…
いろんな職業になれるし色々な経験できる!
そう思ったことをきっかけに私は芸の世界に入った。

芸能プロダクションのレッスンに通い、
ぜんぜん受からないオーディションを何度も受けた。
私が初めて表舞台に立てたのは、
映画やテレビではなくお芝居の舞台だった。
それもあり私は舞台の世界を選んだ。


中学に入り…わりと私は友達が多かった。
人にみせる自分の外がわ、
1人で居るときの内がわの自分が、
あまりにも違うこと。
それぞれの友達によって私の印象が違うこと。
いつも思っていた…
ほんとうの私はどこにあるのだろう。と…


10代なかばで私の精神は崩壊した。
最初は拒食症と自立神経失調症と診断された。
それが過食症、うつ病と変わり…
人からの見る目、生きることに恐怖しかなかった。

そして私はあたり前の今までの生活が
できなくなった。
学校も行けなくなり、舞台にも立てなくなった。

心をなくして、何の感情も感じなくなった。
自分が生きているのか?死んでいるのか?
わからなくなるような錯覚を何度もした。

そんな時…自分に流れる血をみると、
なぜか安心した。
流れる血を見ることが当時の私の
生きてるという何よりの証だった。

ギリギリの精神状態を周りに悟られないように
いつも自分を保つことに必死だった。

思えば…その頃、よく不思議なことが起きた。
幻聴だったり、突然宇宙のビジョンが見えたり、
でもそれは私の精神状態がまともではなく、
そのために飲んでる薬が原因だと思っていた。

なぜ?私はそうなってしまったのか?
その原因を知りたくて、
ここから心理学や心についての本を探しては読み、
自分に起きたことの解釈をいつも探していた。



20歳のときに今の劇団に縁があり、
また舞台の世界に戻れるようになった。

家族以外知らない私の精神的な部分を
劇団の代表やメンバーは理解してくれる人たちだった。
私はまた舞台に立てることがただ当時は嬉しかった。

私は導かれたのだろうか?
劇団の代表のお義母さんが神様事をしている方だった。

私を一目見て、代表のお義母さんが言った。
『taccoちゃんは背負っていくものが多いから
 生きていくのは大変だと思うけど…
 憑依体質だからね、毎日祝詞や写経した方が
 いいわよ』

憑依体質?!
そこで私は初めてこの言葉を知った。
『お前は疲れると憑かれるんのだから、
 自分でちゃんもコントロールしろ』と、
劇団の代表から言われるようになった。

芸事の世界は甘くない。
年数を重ねるにつれ役者として、
自分に求めること、求められることが
増えてくる。

そもそもメンタルがさほど強くない私は、
逃げ場がない稽古にどんどん追い込まれていった。

稽古中に息苦しなり何度も倒れた。

役柄が重く辛い人生を背負う役なら、
私は役に憑依されたように暗く精神をすり減らした。
役と現実の境界線がわからなくなったり、

突然倒れ、のたうちわまり、
自分ではない誰かが私の身体を使って
話し出すなんていう現象を繰り返したりした。

その度に、私は代表や代表のお義母さんに
浄霊をしてもらっていた。


そして…
『お前は人のために生きる人間だ』
20代過ぎたここでも私は子どもの頃に母親に
言われた同じことを代表から言われた。


人のために生きなきゃいけない。
だからそのためには、
私自身は苦しみや辛さ、悲しみをわかる人間で
ならなければならない。

そう何十年も思い続けてきた。
無意識に私は我慢することが必要な道を
選んできたのかもしれない。
それが自己犠牲のうえに成り立つことでも。

❇︎❇︎❇︎


私には何が出来るのだろう?
自分の経験でしかモノは言えない。
自分と同じように悩んでる人たちの力になれたら…
と思い、

心理カウンセラーの資格を取得し、
大学で心理学を教えている先生とたまたま出会い、
先生といっしょに、
心理学に興味を持つ学生に無料講座を行ったり、

インナーチャイルドカードを使い、
カードの絵柄から潜在意識、インナーチャイルドを
導くセッションをしたり…
他にもシータヒーリングやレイキも習った。
すべて人に役立つ何かを見つけたくて。

そんなことを友達や友達の周り口コミで広げてもらい
ひっそりと活動してきた。


でも何年もずっとそこには…
自分が分離されてるような気がしていた。
なにかが違うとそう感じていた。



その根底にあったものは、どこまでいっても
『自分隠し』のブロックだった。

自分のことを語すことが怖い…。
自分の想いや言葉をさらけ出すことが怖い…。

それは子どもの頃、人に話してはいけないと
母親から言われたことがそうさせているのか?
過去生からくる魂のカルマなのか?
その両方からくるものだったとしても…



今回…自分が生きてきた伏線回収的な気付き、
今までなんで?と思っていたことの答え、
私は役者、そして憑依体質であることを通じ、
自分の人生では経験しきれない感情や体験を
させてもらったと思っている。


そっちゃんを演じて初めたnoteで、
宇宙エナジーTERUさんに出会った。

テルミナさんの深夜食堂には
私が知りたかった全てがそこにあった。


魂や心は私たちがうまれたときから持っているもの。
そして生きていく上での経験や体験を通じて
変化して成長していくもの。

その変化を実感していくこと。

起きてる状況から、
心を掘り下げその奥の本質をみていくこと。

私はそのような角度から物事をみていくことが
たまらなく好きだ。

そして心や思考が現実化すると言われる
この目にみえないスピリチュアルな世界が
私は好きで好きで仕方がない。


自分の好きなことを堂々と好きと言える素晴らしさに
気づかせてくれたテルミナさんもとで…
やっと自分の輪郭がはっきりしたところで…
あたり前にあったものをもっと深め、
この世界の真理をもっともっと知りたいと思う。


本当に喜びで人生を生きる感覚を味わいたいと思う。

今度は私自身ために…。




最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。      tacco♡




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