マガジンのカバー画像

仕事と介護

19
運営しているクリエイター

#仕事と介護

この正月は、奮発して、あいーと正月二段重セットを頼もうと思ってのに。もっと安くなればいいのにね。介護中は妻の食事の満足度をあげる、自分の家事負担ー減らすのに、「あいーと」にかなり助けられました。ありがとう。けど、高い(・・;)

介護離職してなくて

介護離職してなくて

初めて会社に「介護でこれからは思ったように仕事ができなくなるかもしれない」と、言うことを伝えたとき、恥ずかしながら「自分のサラリーマンとしての将来はどうなるんだろう」と、頭によぎった。たいした将来ではないのかもしれないけど。

でも言ったことで、周りの人が想像力を働かせてくれて、状況を理解してくれて、協力してくれて、仕事を続けることができた。仕事を辞めようかなとも思ったけど、辞めていたら、まだ妻の

もっとみる

訪問看護師さんに気管吸引の本を頂いたので、一通り読みました。本1冊になるくらいだから、やはり色々と気をつけないといけない点があり奥も深い。読んでよかった。と、同時に、やはり素人が安易にやるべきものではないと認識もできました。冷静に状況を見て、安全第一でいきます。

社員に介護者がいる場合、介護者数に応じて法人税が減税される制度が必要。さらに被介護者の重度に応じて、減税額も増加させる。その結果、企業は社員の介護の様子を適切に把握しようとするのではないか。また減税額分を企業が社員の仕事と介護の両立を支援するための財源できる。

先週はテレビ朝日さんから『在宅介護と介護離職』というテーマで取材を受けました。ビジネスマンとして受ける取材と違って、常に自分の『感情』と向き合いながら答えている自分に気がつきました。介護って、感情と向き合いながらすすめる難しいプロジェクト。それを企業や社会がどう支えていくのか。

さらに効果的であったのは、今後、介護費がいくら増えそうだから、生活費のここを減らす準備をしよう!とか、医療費のここを補助してくれる制度はないか?と調べてみたり、支出を抑えるための行動が具体化された。

介護をしながら仕事を続ける理由の一つには、経済的な理由がもちろん挙げられる。生活費、介護費、医療費という観点で収入と支出を全部書き出してみた。仕事から得られる収入が経済基盤になっていることはよくわかる。