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23.(続)就職活動について

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・監査法人選びの基準

 
 私が監査法人を選ぶ時に基準としていたことは

自分のやりたい業務が将来的にできるのか

という点と

OJT体制が整っているのか

という2点でした。

まず1つ目に関しては自分のやりたいことがしっかり決まっていないと難しいと思うのですが、説明会等で色々な話を聞いて自分の興味があることを少しでも見つけることができると思います。

その中でどういった業務が自分の興味に近いのかを考えていくと就職活動が円滑に進むと思います。


 次に2つ目のOJT体制に関しては情報を集めることが非常に難しいと思います。

ですが非常に重要な要素になってくると思います。

職員の方との個別懇談の中でOJTに関する感想をお聞きするといいかもしれません。

そこでチームの雰囲気等も見えてくると思います。
 

・論文本試験後の動き


 論文式本試験終了後、すぐに各監査法人の各種イベントの申し込みやTACの就職説明会が実施されます。

これらに乗り遅れないためにも、疲れている中ではありますが、すぐに行動を起こされることをお勧めいたします。

 

・リクルーターとの面談


 リクルーターの方との面談は非常に重要になってきます。

リクルーターの方が希望チームの職員の方と繋いでくれることが多くありますので、リクルーターの方と密にコミュニケーションを取って就職活動を円滑に進めてください。

・説明会の予約


 説明会の予約は基本的にマイページからすることができます。

マイページは各監査法人のリクルートに関するwebページにアクセスすれば簡単に作成することができます。

その後の連絡事項は基本的にマイページを通じて行われることとなりますので、論文式本試験が終了次第、すぐに作成することをお勧めします。

 

・面接回数、方法


 
 面接は基本的にはどの法人も2回を対面で実施されていました。

面接は基本的にはエントリーシートに沿って行われていました。

少しエントリーシートから外れる内容があったとしてもそこまで突拍子のない質問が飛んでくることはないので心配されることはないと思います。

ただ不安な方はTACでも面接練習等を実施しているかと思いますので、是非、参加されることをお勧めいたします。

・内定時期

 
 内定通知をいただいたのは11月末でした。

2回目の面接から3,4日程度で結果がマイページ経由で送られてきます。

内定承諾期限も非常に短いので予め希望の法人をこの段階で固めておくことをお勧めします。


・内定後の動き


 私の場合は、定期採用ですが、内定後は各種入社手続を済ませ、各法人によって異なりますが入社式が大体2月から3月にかけて実施されます。

また並行して実務補習所にも入所することになります。

実務補習所のガイダンスや講義が始まってくるので、思いの外、忙しかったりします。

横の繋がりを作るチャンスなのでできる限り参加されることをお勧めいたします。


編集部山口より

論文式試験が終わったと思いきや、就職活動が始まります。

合格発表後だと動き出しが遅くなってしまうため、早めの対策をおススメしています!

是非ご参考にしてください。

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