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世阿弥の『風姿花伝』を卓球にフル活用しよう!
世阿弥は、「能」という芸を極めた人です。
そして、そんな世阿弥が書いた『風姿花伝』は、
「芸を極めるとはどういうことか」
を教えてくれます。
そして、卓球も、ひとつの芸です。
ということで、
「卓球が上手くなるということはどういうことか」
を、世阿弥から学んでいきます。
参考文献
『風姿花伝・三道』
著 世阿弥
訳注 竹本幹夫
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①調子が良いときの自分を、本来の自分だと勘違いしてはいけません。
②どんな相手にも対応できるようにならないといけません。
③自分より弱い選手の長所を見抜けるようになりましょう。
④ただの練習不足を、「苦手だから」と言って正当化していませんか?
⑤「入らない技術を使わない」「苦手な技術を使う」両方できますか?
⑥相手の予想を裏切るボールを打ってください。
⑦強い選手は、特別なことをやっているのではなく、普通のことをちょっと工夫してやっているだけです。
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