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【合格体験記】Tableau認定資格 Desktop Certified Associate【試験中の注意事項編】【試験を受ける方は必読!】

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必要なモノ・試験で使用するツール・注意事項

ZOOM・・・試験監督と会話する際に使用します。事前にインストールしておくことをお薦めします。

VMware・・・試験で使用します。こちらのインストールは不要です。
試験監督がVMware(仮想PC)を起動してくれるので、仮想デスクトップ上で試験問題の確認やTableauの操作をします。

マイク・・・試験監督と会話するために必要です。マイク付きパソコンであれば問題ありません。

WEBカメラ・・・試験監督がこちらの状況を監視するために必要です。カメラをONにした状態で試験を行います。パソコンにカメラが付いていれば問題ありません。

パスポート・・・身分証明に使います。試験監督が「Please show your ID」のようなことを言うので、その際に提示します。パスポートの代わりに運転免許証でも大丈夫だとは思いますが、英語で記載のあるパスポートが無難だと思われます。

トイレ・・・試験中はトイレに行けません。2時間という長い時間なので事前に済ませておきましょう。

試験環境の整備①・・・試験を受ける部屋になるべくモノがない状態にしておく必要があります。試験監督が「Please show me 360 degrees in the room」のようなことを言いますのでパソコンのカメラで部屋の中を360度見せます。部屋の中にテレビがある場合、テレビの画面が映るのもよくないそうなのでタオルで隠したり、裏向きにしたりしましょう。

試験環境の整備②・・・一人になれる環境で受験します。部屋の中に誰かが入ってきた時点で失格となります。

簡単な英会話・・・基本的に英語で説明されます。わからない場合は「Can you say that again?」や「What does it mean?」などで乗り切りましょう。


試験の流れ

①試験開始15分前なるとLoyalist Exam ServicesのStart Examよりアクセスできる状態になります。

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②ZOOMミーティングで試験監督と会話します。こちらのタイミングかは忘れてしまいましたが、自分のPC画面を試験監督に共有します。

③パスポートの確認や部屋の中の360度確認、wi-fiのネット速度の測定を行います。(この確認がかなり時間がかかります…)

④確認作業が全て終わると、トイレに行ける最後のチャンスを与えられます。ここで大丈夫ですと言うとそのまま試験に突入します。

⑤試験監督がVMware(仮想PC)を起動します。仮想PCの画面を全画面表示します。
仮想環境のデスクトップ上には、「Tableau」「使用するデータ(スーパーストアなど)が格納されているフォルダ」「Firefox*」があります。
※firefoxでブラウザ検索が可能です。

仮想環境上ではあらかじめ問題解答システム*が起動されています。
※問題解答システム:eラーニングのようなシステムで、1~36のボタンがあり、どれかを押すと、問題、選択肢のチェックボックスが画面に表示されます。
1~36の画面のすべてに選択肢からチェックを入れて、最後に解答を送信する流れです。(解答送信をしないと採点されません)

※仮想デスクトップ上の画面イメージは以下のとおりです。(VMwareの中身です)ここに問題と解答を送信するアプリの画面が別途起動しているイメージです。

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⑥⑤で起動した仮想PCをこちらで操作できるよう、リモート操作(遠隔操作)の要求します。ZOOMのオプションから実行可能です。こちらは試験監督の指示通りに行えば大丈夫ですので覚える必要は特にありません。

試験中の注意事項

・VMwareの仮想デスクトップ上で受験するため、マウス操作がかなりゆっくりなのがイライラしました。Tableau操作が非常にゆっくりでカクカクします。(wifiの速度やパソコンのCPU/メモリにも影響するかもしれません)
必要でないファイルは閉じておくことをお薦めします。

・仮想PCではAlt+Tabなどの切り替えキーが使用できないので、仮想デスクトップ上の画面下のアイコンをクリックしてアプリを切り替えます。

・自分だけかはわかりませんが、仮想デスクトップ上での入力が英語のみとなっていました。Tableauでセット名を入力する際に日本語で入力しようとしましたが反応がなく、キーボードで英字に切り替えて入力したところ入力ができました。日本語を記述して解答を送信するなどの必要はないので、試験遂行上は英字入力だけでも特に問題はありません。

・意外と時間がないです。操作や処理速度が遅くなると思って挑んだほうが良さそうです。実技問題の配点が高いので、実技問題を先に解いて、残り時間で知識問題を解答していくという順番で解くことをお薦めします。
★実技問題:選択肢がラジオボタン(基本単一選択です)でTableauにデータを取り込んで解く問題
★知識問題:選択肢がチェックボックス(複数選択ありです)

・知識問題が意外と難しいです。私の感触としてはかなりのニッチな知識が必要になると感じました。半分ほどは直感で解答したと思います。
なのでなおのこと配点の高い実技問題を先に解くこと、実技問題の対策をしっかりしておくことをお薦めします。

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