Tableau Desktop Specialist 受験体験記
D太郎チームに新しく加入しましたIです!
今回は、Tableau Desktop Specialist に向けて、D太郎を使って試験勉強に
取り組んだ私の受験体験記をお話ししていきます!
※D太郎とは
Tableau Desktop Specialist 取得者のチームが、Tableau を扱える人材を増やすために運営している資格対策サイトです。
> Tableau Desktop Specialist 資格対策 - D太郎
受験勉強について
まず最初に、私の特殊な事情をお話ししておかなければいけないのですが、
Tableau について簡単な説明は受けたものの、
Tableau を全く使ったことがない状態で受験をしました、、😅
というのも、Tableau の利用経験なしの人が、
D太郎を使って、どれだけの結果が出せるのかというのを
実験するという目的があったからです。
私はまずD太郎に収録されている問題を解いてみました。
もちろん最初は分からないことだらけで、大変でしたが丁寧な解説が
あったおかげで段々と内容を掴んでいくことができました。
その後も勉強を続け、収録されている問題数100問を 6〜7周ほどして、
全問正解できる状態で試験に挑みました。
※収録数100問は2023年3月15日時点です。現在問題数増加を予定して
おりますので少々お待ちください。
試験に向けて2週間前から勉強を始め、毎日少しずつ勉強をして、
合計で約3時間ほど勉強をしたかと思います。
受験
受験する前に
Tableau Desktop Specialist ではテストセンターでの受験とオンラインでの
受験のどちらかを選択することができるのですが
テストセンターへ出向くのがめんどくさかったこともあり、
私はオンラインでの受験を選択しました😅
さてそのオンライン受験ですが、テストを受験するデバイスで動作確認を
事前に行う必要があります。
オンラインを受験する場合、このようなメールが届きます。
「Test your system」をクリックして、案内に従って行ってください。
試験当日に思わぬトラブルが発生しないように、
前日までには終わらせておきましょう!!
試験の流れ
試験では試験開始30分前からチェックインすることができるのですが、
時間に余裕を持ってチェックインすることを強くおすすめします!!!
なぜならチェックインの際に、
・改めてデバイスの動作確認
・受験者本人や、身分証明書、受験スペースの前後左右を撮影
などをする必要があり、チェックインをするために
10分はかかると思います。
チェックインが完了して、間も無くするとチャットで
試験官から試験の説明などについてメッセージが届きました。
それ以降はメッセージを使って試験官と会話することができます。
また、試験官はチャットでしか会話できませんが、
受験者はカメラオンで音声も試験官に聞こえているため、
メッセージに対して直接返答することができます。
そして大まかな試験の説明が終わった後、
受験スペースをパソコンのカメラで撮影するように求められます。
この作業ですが、かなりめんどくさかったです(笑)
まずパソコンを持って部屋全体をカメラで映し出すのですが、
私は上手く撮影できずに何度もやり直しをさせられました、、、
最初、机の上にメガネやリップクリームなどを置いていたのですが、
それらを全て片付けるように求められ、テレビに布などをかけて
隠すように言われました。
他には、携帯電話やパソコンを置いた場所などをカメラで映すように指示を
出されました。
そのため、スムーズに試験を開始するために、
机の上を整理することはもちろん、カンニングを疑われないように
受験スペース全体を整理することが大切です👍
トラブル発生
部屋全体の確認が終わると、遂に試験開始です。
試験が開始して問題を解こうとした時に、トラブルが発生してしまいます。
試験の画面が固まってしまい、反応しなくなってしまいました。
とりあえず試験官の方に音声で状況を伝えると、すぐにやり直しを
してくれました。
しかし、やり直した際も同様に固まってしまい、しまいには
テストが終了してしまいました、、、
テストが終了してしまったことで試験官と会話する術を失ってしまった
ため、すぐにチェックインし直したところ、別日で再受験することに
なりました。
トラブルの原因
このトラブルがなぜ起こってしまったのか。
これは恐らく、オンライン受験に推奨されていない社用パソコンを
使ってしまったからです、、、
動作確認の際には問題がなかったのですが、実際の試験で問題が
起こってしまったので反省です(泣)
再試験
1度経験したこともあって、再試験の際のチェックインや受験スペースの
撮影はスムーズに行うことができました。
肝心のテストは35分ほどで解き終わり、トラブルなく無事終了しました!
※テストの内容は秘密情報のため割愛します。
試験結果
試験結果は試験を受けてすぐに確認することができました!!
結果は、、、
520スケールスコア(合格点750/1000)で不合格でした、、、😭
流石にTableauを利用したことがない状態で合格するというのは難しかったですが、
それでも、D太郎の問題集100問を解くだけで、半分程度は正答することが
できるということはポジティブな結果かなと思います!!
まとめ
私はTableau を全く使ったことがないという特殊な状態で受験しましたが、
当然、これから受験される方はしっかりと Tableau に触れた状態で
受験するのが良いでしょう(笑)
Tableau Desktop Specialist 試験ガイドには、
「Tableau Desktop の基本的なスキルと知識があり、3 か月以上の
使用経験がある方を対象」とあるので、受験を検討される方にとって
一つの目安になるかと思います。
試験に関する注意点としては、
・社用パソコンを使わない
・デバイスの動作確認や当日のチェックインは時間にゆとりをもって行う
・オンライン受験の際は、部屋を整理整頓する
これらに気をつけて試験に取り組んでください!!
いかがだったでしょうか?
本記事が少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。
皆様の合格を願っております😌