Francois La Pierre Chardonnay （楽天参考価格 ￥1,320） 大手メゾンが手掛けるリーズナブルな南仏のシャルドネです。 白は、普段ソーヴィニヨンブランを飲むことが多いので、シャルドネを飲むのは久しぶり。 青リンゴのさわやかな香りが印象的。 果実味と酸味のバランスが取れ、食事との相性も良く、飲み飽きがこない仕上がりになっています。 おすすめです、ぜひお試しくださ～い。
ロックダウン期間中のイギリスでは、イタリアの南部、地図のかかと部分に位置するプーリア州で多く栽培されているプリミティーボ種（黒ぶどう） の人気が高まっているようです。 プリミティーボは、アメリカのジンファンデル種と同一の品種になります。 同一品種とは言っても、イタリアのプリミティーボはアメリカのジンファンデルに比べ、アルコール度数が抑えられていることが多く、程よい酸味も感じられるのが特徴と言えます。 90年代ごろ、EUではワインの供給過多を調整する目的で、ぶどう畑を縮小
ワインなどに含まれるタンニンには、新型コロナウィルスを抑制する効果が期待できる、という台湾の大学の研究結果が記事になっていました。 詳しくはこちら↓ https://jp.taiwantoday.tw/news.php?unit=148,149,150,151,152&post=193221 タンニンが多いぶどう品種と言えば、カベルネ・ソーヴィニヨン、ネッビオーロ、テンプラニーリョやタナなど。 と言うわけで（たまたまですが、苦笑）、今宵は大手メゾンが手掛けるリーズナブル
アルゼンチン産のマルベック種を主体とした赤ワインと言えば、10年ほど前までは、果実味を前面に押し出した、しっかりとした樽香が感じられる重厚なものが主流でした。 しかし、ここ最近では、メンドーサにある標高が高い土地に広がるぶどう畑の土壌が見直され、高地の冷涼な気候のお陰で、果実味と酸味のバランスが取れた、飲み心地が軽やかなマルベック種主体の赤ワインが増え、人気を集めています。 世界中で軽めのワインの需要が高まっているのも、マルベックの人気を後押ししているようです。 アンデス
世界中でロックダウンが続く中、買い物の頻度を減らすという人も多いのではないでしょうか。 また、なかなかレストランに出かけることができないので、家飲みようのワインをいつもより少し豪華にするご家庭もあるかと思います。 そんな中、世界中でワイン定期便の需要が伸びているようです。 ワインの定期便とは、価格と頻度、または好みなどを設定して定期購入を申し込むと、設定した頻度でワインが自宅に届くというサービス。 プロが選んだ、普段自分では手に取らないようなワインが届くのも、驚きがあっ
ここ数年世界中で注目され、需要が伸びているのがオレンジワイン。 オレンジワインとは？？ 通常白ワインは、皮や種を除いて透明な液体になってから発酵が行われますが、白ぶどうの皮などと一緒にタンクで発酵し、醸しという漬け込みの時間を経ることで、複雑な風味と濃い色合いを持ち合わせたオレンジワインに変化します。 赤ワインと同様にタンニンも含まれています。 オレンジワインの歴史は長く、起源は8,000年前のジョージアに遡るとか！ 数年前までは、ヒップなレストランやワインバーでしかお
新しい年になると、今年流行るかもしれないワインが色々なサイトで特集されます。 欧米、特にアメリカでここ数年注目をされているのが、缶入りワイン。 缶入りワインの利点は、 1） アルミ缶は従来の瓶に比べて環境にやさしい 2） 持ち運びに便利 3） ワインオープナーやグラスがなくても、手軽に飲める サステイナビリティに関心が高い若者の間で、需要が伸びていると言われています。 クラフトビールのように、缶のデザインもポップでお洒落なものが多かったりするので、捨てずにとっておきたく
