【活動記録】第16回 Tableau Ladies User Group 【人の心を動かすVizを作ろう！ その２】Tabjo版MoM！？ 20180828
Web担当のtomoです。
第１６回は前回の後編になります。実際に作ったVizのお披露目を行いました。
Viz作成の技術向上はもちろん、今回は「女性スピーカーが増えてほしい」という思いもあり、「発表」をテーマにしました。
技術は共有することでさらに高まっていきます。会社間や業界を超えて技術や情報を共有することにより、各社切磋琢磨しながら日本のBIのレベルが上がっていくのは素晴らしいことだな、と個人的に思っています。
発信の場は、対面でのプレゼンテーションでもWeb発信（SNSやブログ）でも自分の時間や都合の許す余裕のある範囲でよいと思います。Twitterでつぶやくだけでもよし、自分で企画して人を集めてみるもよし、です。
閑話休題。
本題に戻り、当日のスライドです。
＊チームマイメロ＊
テーマは「トルコ人でサッカー好きの彼氏が出来たら見たい7つのviz」
・トルコはサッカーが強いか？
・勝率を見ると、半分くらいは勝っている
・カザフスタン、東欧諸国とは相性が良い、所謂強豪には大体負けている
・試合数と獲得点数を相手国別に見ると、所謂強豪にはやはり苦戦している
・ホームだとイスタンブールでの試合が多く、ホームの方が得点が多く失点が少なく、勝率も良い
ホーム＝トルコに行って試合を見るしかない！（引き起こしたい行動）
・トルコは気候も良く、11月が試合数が多いので行くなら11月
＊チームサムライブルー＊
テーマは「夏休みスペシャル！ワールドカップイヤーにサッカーで世界地図を学ぶ♪」
・本当に日本は強くなってる？
・対戦相手は世界のどこにある？
・日本を主軸に、予選と本戦でどう違う？
・日本はアウェーに弱いと言われているが、本当？
ワールドカップについて知って、楽しくなる→参加したくなる（引き起こしたい行動）
（その他コメント）
・一時間でこんなに出来る！ということを伝えたかった
・心動く、遊べるものにしたかった
・親子企画やりたい！
・・・・・
実はWeb担当のishiakiさんがこんなカワイイ親子Viz作ってます。2歳頃～の知育にいかがでしょうか？
【くだもの と かず】
また男の子向けにはこんなのはいかがでしょう？
#こちらはDeepVisualizationNightに登壇されていたAsadaさんのVizです 。
【トーマス色合わせ】
＊チームOHANA＊
テーマ【サッカーの歴史】
・世界から見た日本と、日本について
＜工夫したポイント＞
・試合数、年数、参加国数を大きく出す
・暖色が多い、寒色が少ない
・棒グラフは試合数、色は前年比の試合数、線は累計試合数
・地図上に国の強さを表示
・棒グラフをクリックするとフィルターされて深掘りできる
・地図に、試合数を大きさで、勝率を色で表示
・トーナメントでのフィルタも可能
・トーナメント別試合数がわかる
・国毎に試合数でソートされる、日本に色がついてるから日本がどこにいるかわかる
トーナメントからセットを作って、日本の出たトーナメントのみを絞り込んだ
・・・Vizは入手次第Upします・・・
サッカーに詳しくない人に概要を伝える（引き起こしたい行動）
＊チームうさぎ＊
テーマ【好きなチームの強さを深掘りできるワークブック】
・過去50年の試合数と試合相手、勝率が出る
・ホーム、アウェー、中立国別勝率も見える
・相手国でのフィルタも可能
・どのチームに対して強いのか？もわかる
・トーナメント別に強い弱いがあるかも見ることが可能
年を追って見ることも可能、日本は年々アウェーに強くなっていそう
好きなチームの強さを深掘りしてあれこれ予想して楽しむ（引き起こしたい行動）
・・・Vizは入手次第Upします・・・
＊チームじゃがりこ＊
テーマ【サッカーに詳しくない初心者向け】
１．サッカー国際試合を知る
＜工夫したポイント＞
・試合種別が多かったので、試合数の多い種別だけ残した
・各種別の説明も入れ、サッカーボールマークで参加国を表示
・大陸別に色分けしているし、国でフィルタも可能
・地図で開催国と試合数がわかる
・トップ10を試合数別に並べて、それぞれが何年に何試合あったかわかる
・勝率トップ10も出していて、強い国がわかる
・どこのボタンを押してもサッカー情報がわかるようにした
２．日本代表チームの勝率をあげよう
＜工夫したポイント＞
・各種フィルタ
・ホーム、アウェー別勝敗を可視化、日本は本当にホームが得意→みんなが見に行ってホームっぽい環境にしたら良いかもしれない（引き起こしたい行動）
・アクションでシートに飛べる
・大陸別ボールの作り方はx軸とy軸の値を決めて国と対応させたデータを読み込ませる（幹事コメント：indexで出来るかもしれない、データが変わる場合はその方が良い）
・・・・・
いかがでしたか？
ひとつのデータソースからもこんなにもいろんな角度から分析できるのはとても面白く、興味深いです。あなたの普段見ているデータも、実は違う顔を持っているかもしれませんよ。
ぜひ、興味あるデータをTableauに繋いでみてください！
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