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存在の耐えられない薄さ アルザス・タルト フランベ

タルト・フランベ"tarte flambee"

名前はタルトだけど、タルトじゃない。
アルザス風ピザと日本語訳されるけど、それもなんだか違う。

いくらでも食べられそうなほどサクサクと薄く軽い生地は軽い分重い具は似合わない。シンプルで軽い具を載せてサクサクを楽しむものだ。

アルザスは2019年の10月の終わりに行った。いつもは飛行機が一番安い2〜3月に行くんだが、確かマイレージの有効期限が切れそうだったのが理由だと思う。

いつもの予定なら確実に行けて無かったはずなので、私にしては珍しく運が良かったのだろう。

パリで買い物を済ませ友人の新居に泊まり、アルザスに向かった。
パリでもアルザスでも殆ど曇天か雨だったが、それでも今思い出したら夢の様な話だ。夢の中で食べた様なタルト・フランベは、思い出しても霞の様に軽やかだった。

※題名は、noteでフォローさせて頂いている可愛いハムスターの漫画を書いていらっしゃる熊鹿るりさんが題名にしてたのを見てすっごく懐かしかったのでパクらせて頂いた。映画も良かったけど、今考えるとこの日本語の題名を付けた人に尊敬を覚える。
ハム…夫が嫌がるから飼えないけど、可愛い。

たぶん2人分くらいの材料

ドライイースト 3g
25度くらいの水 100cc
フランスパン用粉 150g
塩 3g
バター 5g

打ち粉 適宜

⭐︎サワークリーム 大匙1
⭐︎生クリーム 大匙2

★玉葱の薄切り 適宜
★ベーコンの細切り 適宜

作り方

材料を上から順にボウルに入れその都度よく混ぜる。

バターまで混ぜたら台の上で捏ね、乾燥しない様にして40分発酵させる。

打ち粉をして薄く伸ばし⭐︎を混ぜて塗り★を散らす。

250℃のオーブンで5分焼く。

ストラスブールのプティ・フランス

可愛い過ぎる街。
いろんな意味で泣ける。

ストラスブールの市電

謎にお洒落な停留所

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