美味しい早口言葉サルモレホ
サルモレホ"salmorejo"
早口言葉みたいなサルモレホはスペイン・アンダルシア地方コルドバ発祥のトマトスープ。
ガズパチョに似てるけど、ガズパチョはトマト以外の野菜なども加えて野菜感たっぷりなのに対して、サルモレホはほぼトマトでオリーブ油が多い分クリームの様に円やか〜な感じ。
どちらも好きだけど、今日は冷蔵庫の残り物の関係でサルモレホを作ろう。
サルモレホには茹で卵と生ハム又はサラミのトッピングが不可欠なのだが、今日は、地元豊橋名産のうずら卵をトッピングだ!
話は変わって、ヨーロッパ旅行の際、いつも私の頭の中でアエイウエオアオがぐるぐるする。
気分だけは劇団員だ。
イタリア語
and = e(エ)←よく使う。
or = o(オ)←使わん
私 = io(イオ)←省略化なので、使わなくても。
フランス語
and = et(エ)←よく使う。
or = ou(ウー)←使わん
where = ou(ウ)←すごく使う。
yes = oui(ウィ)←も、よく使う。
スペイン語
and = y(イ)←これが曲者!どうしても(エ)と言ってしまう。
あー、頭がぐるぐるしてきた。
2人分の材料
トマト 2個
にんにく 1片
パン(出来ればフランスパン) 2切れ
オリーブ油 大匙2〜3
ビネガー 味を見て少々
パプリカパウダー 適宜
塩、胡椒 少々
うずらの茹で卵(もちろん鶏卵でも) 4個くらい
生ハム 適宜
サルモレホの作り方
ざく切りにしたトマト、にんにく、パンを暫く置いてミキサーにかける。
オリーブ油を足しながら滑らかに撹拌して、塩胡椒、パプリカパウダー、ビネガーで味を調える。
皿に盛り茹で卵と生ハムをトッピング。
メスキータ
コルドバの有名な宗教施設。
かなり昔の写真で画像が粗いが、めちゃくちゃ美しかった。
コルドバのパティオ
こちらもかなり粗いが、普通の人のお宅。
余り宜しくないかもしれないのだが、普通の家の庭や裏庭を見るのが大好き。
パティオで有名なアンダルシアの中でも特に有名なコルドバはパティオが見られる様に作られていて堂々と見る事が出来た、すっごく幸せな思い出。
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