ちんすこうは琉球の歴史そのものかもしれない
ちんすこう"Okinawan biscuit"
冷凍庫に豚バラ肉を茹でた際のラードが溜まってきたので、何か作ろうとググっていたら沖縄菓子のちんすこうに行き当たった。
ちんすこうってラードなんだ!と知ったのと同時に、なるほど!と思った。
ラードを使ったお菓子はフランスやイタリア、中国の古いレシピに多々ある。
よくは知らないが、スペインや他の国にもある気がする。
お肉を無駄無く食べる知恵なんだろう。
沖縄、いや琉球の歴史文化が大陸に基づいている気がしたお菓子だった。
ぎゅっと握る成形をしてみたけど、下手だな…
比率で考える材料
ラード 1
お好みの砂糖(私はてんさい糖使用) 1
薄力粉 2
雪塩 0.05
雪塩ちんすこうの作り方
ラードと砂糖を練ってクリーム状にする。
振るった薄力粉と雪塩を加えてざっくりと混ぜ合わせる。
細長く丸めてぎゅっと握り、200℃のオーブンで10分焼く。
首里城前にて
観光用だとは思うけど、琉球王国に想いを馳せるのには充分な可愛い子ちゃん達。
お散歩中に見た何か。
たぶんお店だとは思うんだけど、素敵なとこだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?