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肩が痛かった。(病名:肩石灰性腱炎)

ここしばらく、右側の二の腕が痛かった。
腕は上がるのだが、ちょっと遠くに手を伸ばした時とかひねるような動きをしたら痛みが出る。
動かす方向次第で痛みが出るが、同じ動作をしても痛くない時もあるので、少し様子を見ていた。

だいぶ前に、左の四十肩を患ったことがある。
調べてみたら、2015年10月だった。8年前…。
「左をやったら右もやる」みたいなことを聞いたことがあるので、もしかして…しかし今となっては五十肩かぁ…と思っていた。

五十肩で調べると、上記の症状は「かなりの初期か軽症」の程度に当てはまり、整体にでも行ってみようかな…と思っていたところ、昨日、急に痛みが強くなってきて、これは整形外科医院に行かないとダメなレベル…と、慌てて病院へ駆け込んだ。
以前、四十肩の診察を受けたところなので、カルテもあるはず。(ちなみに、病名は四十肩とは言わず、「腱板炎」とか言うようだ)

レントゲンを撮って、2時間待ちなので1回家に帰る。
地方の整形外科医院は激混みで、常に2時間くらいは待たされる。。
2時間後に出直して、やっと診察を受けるとレントゲンの肩のところに「石灰」があるという。
診断は五十肩ではなく、「肩石灰性腱炎」という病名だった。
肩腱板内にリン酸カルシウム結晶がたまる病気なんだって。

「注射打ちますか?」と先生が聞くので打ってもらったら、とてもとても痛くて、10回くらい「痛い…」と呻いたけれど、先生は無言で励ましもせず。
ぼそぼそと小声で症状の説明をするので、前のめりになって必死で聞く。
決して嫌な先生ではなく、質問には面倒くさがらず答えてくれるのだが、将来もっと耳が遠くなったら聞こえなくなるかも…という不安がよぎる。

注射を打ったらすぐに、腕を上げたり捻ったりしても痛みが出なくなったので、「肩石灰性腱炎」で間違いないとのこと。五十肩だと、すぐには上がらないらしい。

2週間、薬を飲んで痛みが出ないようだったら来院しなくていいとのことで、無事に帰ってきました。

2015年に四十肩をやった時は、その1年後の日記にもまだ痛みがある…と書いてあった。そう、四十肩は治るまでが長いのです。
気がついたら痛みがなくなっていたんだったかなぁ。今日から痛みがない!なんてことはないので、覚えていないけど、いつの間にか治りました😊

前回は、日記はもちろん、以前やっていたブログに記録として書きました。今回も、日記とnoteに記録しておきま~す。

では、次回は「ノンノの森を歩く」の続きです🍀



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