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アガサ・クリスティーのマニアです。ミステリ、自伝等ほぼ読んでいて「発刊順」に再読し、自…

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アガサ・クリスティーのマニアです。ミステリ、自伝等ほぼ読んでいて「発刊順」に再読し、自分なりの感想を綴っています。北海道在住で夫と二人暮しの50代。お花、タロット、カメラが好き。登山初心者😊

マガジン

  • 季節のお花とアレンジメント作品

    お花の写真を撮るのが好き♡ アレンジメント教室で作った作品と季節のお花を、写真とともに掲載します。季節のお花以外にも、花がテーマの記事を集めました。 ぜひ見てください(^^♪

  • tabito☆note【エッセイ】

    tabitoの日常を気ままに書く。今後は、引っ越しや親のことなどをここにまとめようと思います。

  • 【 読書レビュー 】

    クリスティー以外の読んだ本の感想をまとめました。

  • tabito☆note【50代の健康あれこれ】

    【50代の健康】をテーマに書いています。。。

  • 北海道の旅人日記

    北海道内を旅した記録です。 過去の旅も気ままにアップすることがあります。

最近の記事

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tabito*note

クリスティー・マニア アガサ・クリスティーが大好きで、子供の頃から何度も繰り返し読んでいました。 高校生くらいになると、本屋さんでハヤカワ・ミステリ文庫の新刊が出たら買ってよむ、という幸せな読書生活を送って早や数十年。 クリスティー愛は衰えるどころか、今読んでもちっとも古臭く感じることもなく楽しめる。 今は、読んだはしから忘れていく記憶力の持ち主となってしまったので、せめて読んだ感想をここに残していこうと、noteを始めてみることにしました。 ネタバレはないように心がけてい

    • フラワーアレンジメント作品№59

      2024年9月のフラワーアレンジメント作品です。 お花もすっかり秋のお花となりました。 濃いエンジ色の吾亦紅やスプレー菊なんて、まさに秋ですよね。同系色のカーネーションやケイトウに似たシャロンというお花もボリューム感があって、どの花をメインにするのか迷うような花材でした。 いつもは最初に花器の縁にグリーンを挿していくのですが、今日は花色が濃くてボリュームのあるシャロンを挿し、淡い色のお花を好きな感覚で活けていく。 こういう時がとても楽しい♡♡ 丸い葉はユーカリポポラス。

      • 【エッセイ】義母の幻視

        6月に義父が入院し、義母の一人暮らしが2週間ほど経った頃から、夜中に電話が来て「どうして何も言わないで帰ったの?」などと言うようになった。そもそも行ってないんですが…。夜中の電話の後は寝られなかった。 義父が家にいないから不安になったのかねぇ…と話していると、そのうちに親戚のあちこちにも電話を掛けるようになり、不穏。 7月の中旬になり、再び夜中の電話で「目が覚めたら誰もいなくて探した」と言い、その時は私が電話に出たのだが「そっちへ行ってませんよ」って言っても、逆に「挨拶もな

        • フラワーアレンジメント作品№58

          2024年8月のフラワーアレンジメント作品です。 ピンクのガーベラをメインに、ピンクのスプレーカーネーション、淡い紫色のトルコキキョウ、濃い紫のリンドウで紫色とピンクのグラデーションを楽しむ組み合わせ♡ グリーンは、ドラセナ、ゴット、ルスカスと種類も多めで、グリーンの違いをうまくアレンジしている人もいました。 私はドラセナを丸くくるりと花器を縁取り、ゴットの形が良かったので切るのは惜しく、高く挿した。 花友さんとのランチは、今日は3人揃った。 3人いると、程よく話題が展

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        • 季節のお花とアレンジメント作品
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          【 読書レビュー 】今夜、喫茶マチカネで

          今夜、喫茶マチカネで 増山実著/集英社 やっぱりいいなぁ、増山実さんの文章は。 今作も出だしの雰囲気から、優しさがにじみ出る増山ワールドにたっぷり浸れる1冊です。 増山さんの本は「ジュリーの世界」を初めて読んで、じわ~っとくる感動が忘れられず、「波の上のキネマ」「甘夏とオリオン」と続けて読み、今作は2024年7月に出たばかりの最新作です。 増山さんは実在した話を元にお話しを書かれるので、今作でもまるで架空の話かと思われる「マチカネワニ」は本当に実在していて、大阪大学の豊

          【 読書レビュー 】今夜、喫茶マチカネで

          「かくれ繊細さん」(^^♪

          7月初め、コロナ罹患によりしばし自由時間がたくさんあった、ある日。 私のnote記事にスキをつけてくれた方のページを訪問してみると、「HSS型HSP」という言葉が。 横文字にとても弱い私は、意味がわからず、いつもならスルーするんだけど、時間があることだし検索してみた。 なるほど~、時々見かける「繊細さん」ってやつね。本とかの広告で見たりするけど、実際手にとって見たことはなかった。 きっと私には当てはまらないから…。 と、思いつつ、試しにあるサイトでHSP診断をしてみました

          「かくれ繊細さん」(^^♪

          【 読書レビュー 】人生の土台となる読書

          人生の土台となる読書/pha著 ダイヤモンド社 本の表紙に『ダメな人間でも、生き延びるための「本の効用」ベスト30』とある。 わかるなぁ。私も本を読むことで「生き延びてきた」という感覚があるから。むしろ、本がなかったら、この地球には生まれてこないよね📖 テレビより断然読書派。 小・中学校の頃から本は好きで、学校の図書館で同級生と競って本を借りて読んでいた時もあった。中学生の推薦図書(?)でシリーズになっているものは、作者とか全然覚えていないけれど、どの本を読んでも夢中にな

          【 読書レビュー 】人生の土台となる読書

          【エッセイ】感情も老化する?

          最近、読書があまりできていないなぁ。 忙しいからではない。 たまに読むんだけど(ほぼ図書館蔵書)、読んでいる途中で違和感を感じるとその先を読まなくていいか…と、やめるようになった。 違和感はいろいろある。登場人物にリアリティがないのは、最近では奴隷の子供なのに、やけに大人びた知恵がある設定がどうもなぁ。。子供じゃなくてせめて10代後半くらいだったらまだ良かったのに…とか。 登場人物に魅力を感じることなく話が進むのも辛い。例えばミステリだと、小難しい密室の説明とか法律の話とか

          【エッセイ】感情も老化する?

          フラワーアレンジメント作品№57

          2024年7月のフラワーアレンジメント作品です。 今月は、ディスパットマム(菊)やジニア(百日草)姫りんごという和風で大きい花がメインです。 黄色いマトリカリアも八重で小菊のような雰囲気があります。 持参した花器がそれほど大きいものではなかったので、これだけのボリュームをどう活けようか…。縦ラインを長くお花を活けようかとも思ったのですが、低めにぎゅっと集めてみました。 白い花は、ハイブリットチースといって、スターチスの仲間です。 カスミソウとも違った雰囲気で、アレンジメン

          フラワーアレンジメント作品№57

          転機は突然訪れる②

          いよいよ明日からお仕事再開。 とはいえ、木・金出社して、また3連休がやってきます。海の日~🐳 noteとかYouTubeとか、PCがあれば、まったく退屈しないことがよくわかった。テレビよりPCの方が必須だな。。 3食の食事の用意と炊事、食後の珈琲、洗濯、床掃除をしてくれてありがとう、夫。 毎食の食事の仕度、ほんと大変だよね~。今日のお昼はモスバーガーをリクエストしました🍔🍟 転機その3:親と同居 札幌に引っ越すことを決めて、親には「一緒に住んでもいい?」とは聞かず、「行く

          転機は突然訪れる②

          転機は突然訪れる①

          コロナからの完全復帰を目指しての自宅療養生活も残り2日。 まだ喉の違和感があるのと、たまに出る咳や痰が少し苦しい。 咳は嫌だよね~。完全に治したいものです。 今日は、見出しに書いた「転機」について書こうと思う。 転機その1:親の介護 我が家は夫と2人暮らしで、私には子供はいません。夫には2人子供がいるけれど、2人の子供はもう大人でそれぞれの居場所で元気に暮らし、たまに会うことができている。私も一緒に会って、交流があるのはとても嬉しい。 お互いの両親も健在で、義父90歳

          転機は突然訪れる①

          出勤日が早まる

          トップ画像、昨日と同じ方のイラストを拝借し、色違いを見つけました✨ 今朝、職場からラインで『発症日を含めて6日間』の療養なので、体調が良ければ11日からで大丈夫です、と連絡がきました。 パートとはいえ、月の前半は締め切りのある仕事を抱えているので、1日繰り上がるだけでもありがたく、本当に良かった。 休んでいる間のどうしてもやらねばならない仕事は課長に引き継いだけど、その他の処理の時間は1日でも多い方が助かります。 ただの風邪なら、今日はもう出勤できるくらいの症状なのですがね

          出勤日が早まる

          コロナ陽性…え、今頃!?

          妹にラインで 「コロナ陽性になっちゃった~」と送ったら、 「え、今頃!?」 と返事がきた。 私もね~、今頃ですか…だよ。 しかし、終息したわけじゃないし、職場でも最近まで他部署のあちこちで出ていたし。 2022年12月にコロナ陽性に初めてなった。今回は2回目です。 1回目も2回目も、感染経路は不明。明確に思い当たることはなく、「なぜ私が…?」という気持ち。 今回の発症の経過と症状の記録をしておこう。 7月4日(木) 喉が痛かった。けれども、この時は、持病の逆流性食道炎

          コロナ陽性…え、今頃!?

          アイヌの神宿る、来運神社

          6月のある日、羅臼町へ行ってきたのですが、その帰り道、「せっかくだから」と斜里町の「来運神社」へ寄ってきました。 ここへ来たのは2回目ですが、神社と言っても森の中にひっそりと本堂があるだけで、日本古来の神々様が祀られているわけではありません。 この場所はアイヌ民族から「死者の沢」を意味する言葉である「ライクンナイ」と呼ばれており、古代から聖地として崇められていました。アイヌ民族にとって死者は単なる故人ではなく、今生きている者たちに対して豊かな知恵や恩恵をもたらした存在とし

          アイヌの神宿る、来運神社

          フラワーアレンジメント作品№56

          2024年6月のフラワーアレンジメント作品です。 今月は、白い四角い形の花器を先生が用意してくれて、みんな同じ器で、先生のお手本もある。 それでも、生徒さんそれぞれの個性が現れる作品の仕上がりに、先生も思わず「誰もお手本どおりにやっていないですね~」と、つい口に出てしまって面白かったです。 今回は、先生のアドバイスで、手前に垂らすようにバイカウツギを挿しこみました。きっちりと形をまとめたところに、ほんの少しアクセントをつける工夫ですね。なるほど…。 左の作品は、花友さん

          フラワーアレンジメント作品№56

          雌阿寒岳のお花たち

          今回の登山で出会った高山植物や、山の植物たちの写真をまとめました。 名前はわからないものも多く、写真のみでの紹介です。 撮影した順にあげています。 下りはほとんど撮っていません。 降りる時は、カメラがぶつかりそうになるのでリュックにしまっていました。 見かけたお花はほぼ撮っていますが、下山途中で紫色のお花がたった一輪咲いているのを見つけたのですが、苦手な下山の折りでもあり撮影は諦めました😂 この他にも、倒木にお花や植物が自然のオブジェをたくさん作っていて素晴らしい作品が

          雌阿寒岳のお花たち