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【イベントレポート】WEBメディア「TABIPPO.NET」のファンミーティングを開催しました!【2700文字】

こんにちは!TABIPPO編集部インターン生のアカネです。

先日、WEBメディア「TABIPPO.NET」を運営している株式会社TABIPPOの編集部がファンミーティングを開催しました。わたしもTABIPPO編集部のインターン生としてそのファンミーティングイベントをお手伝いさせていただいたので、この記事に内容の詳細や感想などをまとめようと思います!

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イベント概要は簡単に言うと「編集部と読者の交流・意見交換の会」。旅を愛する方々と共創するメディアという方針に則り、過去公開記事の感想のシェアから新しい企画のブレストまで、編集部メンバーとイベント参加者が共にメディアについてひたすら考え抜いた、とても濃い2時間となりました。

今回のイベントはコロナ禍の状況下であることなどを踏まえて人数限定制で、参加者8人に編集部メンバー6人を加えた合計14人での開催となりました。

また、対面だからこその本音を話し合えることに期待して、このご時世にも関わらずオフラインで行いました。マスクやこまめな消毒などできる限りの対策をしながら話し合う姿が印象的な会でした。

WEBメディアの編集者と読者が交流する場って普段あまりない気がします。参加していてとても新鮮でした。

さて、2020年2月にTABIPPOはリブランディングを実施し、サイトも大幅にリニューアルしました。それと同時に編集方針も刷新、編集部も新体制となり、日々良質な旅コンテンツをお届けできるよう奮闘しております。

今回のファンミーティングイベントのゴールは「読者がTABIPPO.NETに求めていることを編集部側が理解すること」。TABIPPO10周年と同時に完全リニューアルしたTABIPPO.NETがどのくらい認知されているのか、またリブランディングがどのように影響したのか。編集部側と読者側のそれぞれの立場が普段聞けないことを聞いてみる場として今回特別に開催させていただきました。

イベント時間2時間のうち前半は自己紹介やアイスブレイクを兼ねたこれまでのヒアリング、休憩を挟んでからの後半はこれからの企画構想に関するブレーンストーミングなどを行いました。

ちなみに今回のイベントにはTABIPPO.NETの記事や特集を定期的に読んでくださっている方、TABIPPO.NETのコンテンツを応援してくださっている方が率先して多く参加してくださいました。普段から「TABIPPO.NET」というメディアを認知してくださっている方ばかりだったので、より良質で具体的な意見交換ができていたように感じます。

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前半は以下のような質問項目が書かれたアンケートを用いてヒアリングを行いました。

・旅行を検討する際、調べるのに最初に想起する媒体は何か
・TABIPPO.NETをどのくらいの頻度で見るか
・サイトの使い方を率直に教えてください
・どういう経路でサイトを訪れるか
・どんなコンテンツをよく読むか
etc...

TABIPPO.NETの楽しみ方はほんとうに人それぞれでした。ニッチで突拍子もない旅の経験談が書かれた記事を「前を向いて頑張りたいときに読みます!」と言ってくださった方や、たくさんの海外旅記事を読んで「コロナ明けに行きたい国を選んでいます」と言ってくださった方もいました。

また、特定の特集記事を楽しみにしてくださっている方や、メディアだけでなくイベントにもたくさん参加してくださっている方も見受けられました。

こんな記事に対してワクワクするけど、あんな記事はあんまり見ないかも。この特集好きだったな、あの記事の写真が綺麗だったから今も覚えてる。などなど、正直ベースでの話を含めた読者の本音を聞ける機会は普段なかなかないので、つい前のめりになって聞いてしまいました。

また、TABIPPOが伝えたいメッセージが伝わっている、もしくはサイト内のコンテンツを楽しんでもらえているとわかる瞬間が何度もあり、なんだか心がじん…としました。編集部側の愛に負けないくらいの"TABIPPO.NET愛"を参加者のみなさんから感じることができて個人的にもとても幸せを感じました。

個人的には正直読んでほしかった記事が実はあんまり届いてなかったと感じたときの編集部メンバーの顔が忘れられません。頑張らなきゃ!とインターンの立場なりに気合いを入れ直した瞬間でした。

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後半は編集部メンバーと参加者が入り混じったテーブルで、お酒やピザを片手にワイワイしながら主にメディアの今後について話し合いました。

参加者側が編集部メンバーに「こんな企画どうですか?」「こういうの増やしてほしいです!」などの提案をどんどん投げていたり、この場でしか聞けないような踏み込んだ質問をしていたりしたのがとても印象的でした。会場全体がイキイキしていて、お酒も進んでいたように感じます。

編集部メンバーもこの後半の参加者との会話からたくさんヒントを得ていたようで、イベント終了後に感想を語りあったり、とったメモを見ながら今後の構想をメンバー同士で話したりしていました。

わたしは今年でTABIPPOに関わって3年目になります。学生支部でスタッフをしていたときから広報を担当していたので、メディアを「作る側」としてTABIPPO.NETを見ることはありましたが、なかなか純粋に「読む側」としての視点を持つことがなかったなと今回改めて感じました。そしてその視点に多かれ少なかれのギャップがあるということは元から気にしてはいましたが、実際目の当たりにしたのは今回が初めての経験でした。

完全に自論ですが、メディアが愛されていくためには編集側と読者側に同じエネルギー量が必要だと感じています。ただ編集部が伝えたいことだけを発信しているだとか、読者の理想に沿い続ける一方通行のメディアではなく、読者の理想を汲み取りながらもサプライズや新鮮味があふれるメディアになればいいなと願っています。

TABIPPO.NETはこれからも読者の声を取り入れながら、最新のトレンドや時代に沿った旅情報をみなさまの近くでお届けできるメディアで居続けられるよう、「旅で世界を、もっと素敵に。」できるよう、頑張っていきたいと思います。

さて、TABIPPO.NETは先日新しく会員機能が実装されました!この機能によって自分の好きな記事をお気に入りに登録できたり、読んだ記事の履歴を残すことができたりするようになります。会員限定コンテンツなども今後どんどん増やしていく予定です。乞うご期待ください!

それではTABIPPO.NETとTABIPPO編集部を、これからもよろしくお願いします!

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