マガジンのカバー画像

TABIPPOのイベント・コミュニティマガジン

37
TABIPPOのコミュニティマネージャーが運営するマガジンです。イベントやコミュニティについてのnoteを投稿していきます。
運営しているクリエイター

2020年8月の記事一覧

「能動的なやりたい」を大切にする、しなやかで強いコミュニティを目指して。

8月が終わる。1ヶ月もあると、色んなことが起こるけれども同時にたくさんのことが忘れ去られる。 雨が続いた7月からがらりと変わって、8月はぎらぎらとよく晴れていた。POOLOのキックオフを参加者の誰もいないオフィスで行った8月1日。コロナで帰省のできないお盆。緊張感のあった中野の演劇の会場。 谷川岳への登山。炎天下の直射日光を浴びながらの築地でのBBQ。茅ヶ崎の海でのテキーラ。六本木にある読書喫茶「文喫」での滞在。コロナで変わってしまったこともあるけども、今年らしい夏を過ご

与えられたものが全てじゃない

チームでなにかに取り組んでるとき、うまくいかないことは必ず起こる。スケジュール通りに進まないとか、思っていたのと違う方向に進んでるとか、そういうこと。   そんなときに、他のメンバーが動いてくれないとか、あの人は何をいってるかよくわからないとか何をしているのかわからないとか、他人や環境のせいにして不満をもらす経験をほとんどの人はしたことがあると思う。 「こんな状況なのにリーダーは何も言ってくれない」みたいなケースもよくある。でも、そんなときに限ってその状況をつくり出してるの

テキーラか学びか。恋のはじまりか異常気象か。そう、夏は暑い。

最近の暑さが恋のはじまりなのか、異常気象なのか分かりません。この前は気づいたら両手にテキーラを持っていました。 夏、ですね。 * 大人の学校POOLO(ポーロ)が始まって3週間なんだけどオンライン上での共同生活が始まっている感覚に近くて濃い日々が続いている。そしてひたすらに楽しい。他にもコミュニティマネージャーの養成講座や、世界一周ゼミが行われて、オンラインでのコミュニティ設計が少しずつ体に馴染んできた。今回のnoteは最近のコミュニティ設計の気づきや学びをつらつらを書

炭酸水で割りたいほどの暑い夏に考える『いいコミュニティ』のキーワード。

夏が急に暑くて濃い。 お願いですから炭酸水で割らせてくれませんかと言いたいくらいにほどに濃い。今まで外に出たくて仕方なかったのに、もうこの暑さではクーラーがない所には行きたくない。「なんて人間はわがままなのだ!」なんて言って美味しくハイボールを飲む日々を過ごしている。 4月以降、オンラインのコミュニティをいくつも企画した。いまコミュニティの大切さをとても感じるし、コミュニティの企画運営はとても楽しい。先日やった100人でのブレストでアイディアが800個以上に溢れて、メンバ

主体性を育てる雰囲気作り

コミュニティに参加したばかりのとき、他のメンバーとまだコミュニケーションをあまりとっていなくて心理的安全性が担保されていない(=気を使う・遠慮する)状態だと、思ったことを伝えたり提案をするのはなかなか難しいですよね。大人数のグループとかだとなおさら発言しづらくて、見るだけになってしまうこともあります。 コミュニティの立ち上げのタイミングだと、みんな一緒にスタートしているからこそそこまで発言のハードルは高くなくて、人見知りする人が発言しづらい程度だと思います。ちなみに僕は人見

対話と内省で学びを深める。還元する。

はじめにこんにちは、ぶんたです。 人から学んだり経験して学ぶ事、本を読んだり雑誌を読んだりして学ぶ事。世の中には自分がなりたい姿や成し遂げたい事をするために学ぶ瞬間がごろごろ転がってます。 さくっと最近始まったTABIPPOのコミュニティマネージャー養成講座で学んだ事を書こうと思います。 このゼミはこれから必ず必要になってくるコミュニティ運営のノウハウや考え方を学べるゼミで今コミュニティマネージャーの人なら誰でも知ってる有名なゲスト講師の方を招いて全5回で学んで行くゼミ

学校の始まり。夏の始まり。場所は全国。

8月1日(土)。次世代のグローバル人材が育つあたらしい大人の学校のPOOLO(ポーロ)2期がキックオフした。3時間オンラインのzoomで。参加者は北海道から沖縄まで全国各地の場所から。今までずっと続いていた雨が嘘のように終わって同時に暑い夏が始まった。 100名以上のメンバーがzoomに集まり6画面がずらりと並ぶ。オンラインから溢れ出るみんなからの熱気。14時開始。運営からのメッセージとメンバー同士の交流であっという間に3時間が過ぎ去り、イベント後の放課後という時間でも半分

楽しい時間はいつだって「正義」。そして、美顔器がなぜか欲しい。

人同士がつながって新しいアイディアが生まれていくことがとても楽しい。そして、アイディアによってまた人がつながっていくことを感じたあっとう言う間の3時間。 イベントの後に多くの学びがあるなんとも楽しきPOOLO(ポーロ)の第2期。オンライン中心の大人数のコミュニティなのでどのような早さでコミュニティとして温まっていくのかは正直未知数だったのだけれどもかなり早い段階で温まりだした(ように思う)。 Slackはずっとアクティブに動いているし、noteの投稿も1週間で40件を超え

旅行・観光業界におけるコミュニティ運営の相談受付を開始します

TABIPPOでは、年間200以上のイベントやコミュニティを運営し、2万人以上の旅好き若年層との接点を持ち続けています。 そして先日、コミュニティ運営のノウハウをTABIPPOと一緒に学ぶ「認定コミュニティマネージャー養成講座」と第して #TABIPPOコミュマネゼミ が開始致しました。 このゼミを卒業すると、TABIPPOからコミュニティマネージャーとしてのお仕事を受けていただくことができます。 ※講座の様子や参加者の学びはこちらのマガジンにまとめております。 旅行

コミュニティマネージャーのためのコミュニティスタート

先日 #TABIPPOコミュマネゼミ がスタートしました。 2ヶ月間、5回の講義や講義間の課題・コミュニケーションを通して、コミュニティマネージャーとして必要な素養を身につけるコミュニティ。 参加者のコミュマネとしての学びや経験の保証はもちろんのこと、運営としても卒業生には「TABIPPO認定コミュニティマネージャー」としてお仕事をお願いすることができるという"仲間集め"の企画でもあります。 DAY1ではPeatix CMOの藤田さんを講師に招いて「これからの時代のコミ