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楽しい時間はいつだって「正義」。そして、美顔器がなぜか欲しい。

人同士がつながって新しいアイディアが生まれていくことがとても楽しい。そして、アイディアによってまた人がつながっていくことを感じたあっとう言う間の3時間。

イベントの後に多くの学びがあるなんとも楽しきPOOLO(ポーロ)の第2期。オンライン中心の大人数のコミュニティなのでどのような早さでコミュニティとして温まっていくのかは正直未知数だったのだけれどもかなり早い段階で温まりだした(ように思う)。

Slackはずっとアクティブに動いているし、noteの投稿も1週間で40件を超えた。先日のイベントでは100人ブレストをしたら800個以上の新しいアイディアが生まれて、やりたいことに溢れている状態はなんとも心地よい。まだ始まって1週間なのだけれどすでに楽しい。

このnoteはPOOLOの運営で意図していることを書いていきたい。POOLO2期のメンバーや、コミュニティマネージャーとして活動したい人の役にたったら嬉しい。

コミュニティを通じて見ていること

年間を通じて大切にすることは「持続的にいいアウトプットが出つづけるコミュニティであること」。いいアウトプットが出るためにメンバー同士の関係構築に力を入れていることは説明会で話たのだけれども(ダニエルキムの成功循環モデルより)、それに加えて序盤に意識していることと役割を変えた講義について。

序盤に意図していることはだいたいこの3つ

・メンバー同士の濃い関係の構築に力をいれていくこと
・「チーム」についてみんなで考えること
・マイペースで進んでいいのだという安心感

これらを去年の振り返りをいかし大切に時間をとっている。最初にみんなで同じ方向を向いて、同じテーマを考えて動いていくこと。そして、少人数で濃いコミュニケーションを取って関係を構築すること。これを序盤の設計で意図している。

みんながつねにPOOLOに参加出来るわけではない。キックオフに参加できなかったメンバーもいるし、イントロに参加できなかったメンバーもいる。こんな時にすぐに連絡をとれる安心できる人がいることは大切だ。広く浅くのコミュニケーションを設計してしまうと、久しぶりに戻ってきたときにコミュニティに入りづらい。知らない人がずらっといたらとてもアウェイな感じになる。

今期は1ヶ月じっくり関係構築の時間をとってやりたいと思っている。年間のプログラムなので最初に急いであれこれやっても結局どこかでつけがくる。イントロの時にブレストのアイディアで出た「誰も取り残されない世界」というワーディングが素敵なので使っていきたい。


講義の位置づけ

いいアウトプットが出るためにいいインプットをコミュニティに入れることも大切だ。インプットの1つが講義なんだけど講義の役割を去年と少し変えた。

1年間のプログラムの中で講義が占める時間は限られている。全てでだいたい50回くらい。1回の時間が3時間だとしても合計で150時間。メンバーはそれ以外の日常があって、会社、家庭、学校、遊び、バイトなど他で過ごす時間が大半になる。

去年までは「リアルなイベントの時間でいかに関係を構築するのか」という考えでコミュニティの設計を考えていた。オフラインで会えたので極力オフラインで会ったときに関係を深めるような設計。ただ今期はオンライン中心になったこともありこの考えを変えた。


講義は仕込みをする役割に
オンラインの良さはたくさんあれどオフラインで出会ったときの打ち解けやすさには勝てない。オフラインと同じような設計をしていたらきっと物足りないコミュニティになってしまう。なので、コミュニケーションを増やす仕掛けがとても必要だと思っている。そこでやろうと思っていることは2つ。

1.講義後のチーム課題の設定 
2.コミュニティに参加できる余白の見える化


講義後に課題を設定してチームのメンバーで取り組む仕組み。講義後にチームで集まる時間が作られるからこれは仕掛けとして作りやすい。最初のテーマは「持続的に続くいいチームについて」。1年間なにかしらのチームについて所属することになるので、最初にチームについてみんなで考える課題を設定した。


そしてもう一つ。「コミュニティに参加できる余白の見える化」。今僕らが活動をしている場所以外で空いている部分を見える化してあげるとそこに誰かが参加する可能性が生まれる。

例えば、Q(クオーター)のビジョンやルールを決めるプロジェクトをつくりたい、関係を深めるような施策を実行したい、関わる参加者は自由です、みたいな形で提案する。もちろん僕が提案する場合もあるし、メンバーが勝手に見つけて広げてくれることもある。みんなでどんどん活動している地図を広げていくことが参加するスペースをつくりコミュニティが加速していくと思う。


最後に

あまりにも先日のイントロダクションのイベントが楽しかったので早速noteを更新してみた。楽しい時間はいつだって正義。今期も本当に多様で個性的なメンバーに囲まれている。自己紹介の記事もみんなパンチがきいているし、1期で流行った1on1も早くに根付きそうだ。

POOLOを通じて作られた「新しい物語」をどんどん世の中に発信して、POOLOというコミュニティが誰かに影響を与えられたら嬉しい。ぜひ2期のマガジンがあるのでフォローしてください。みんなで年間で1000記事更新するぞ!

追記:
2期メンバーへ。美顔器が欲しくなっているのは僕だけじゃないと思うのでじんくんのTweetを貼っておきます。笑 


ありがとうございます!また新しい旅に出て、新しく感じたことや学びを言葉にできればと思います!あるいは美味しいお酒を買わせて頂きます。そして、楽しい日常をみなさんにお届けできれば。