別れの季節は、ほんの「心ばかり」の贈りものを。
立ち別れ いなばの山の 峯に生ふる
まつとし聞かば 今帰り来む
(中納言行平・『小倉百人一首』より)
新しい赴任先(因幡)へ向かう行平が、送別の宴で詠んだ別れの歌です。この歌には、1単語に複数の意味が込められています。
(「待つ」と「松」、「因幡」と「往なば」)
このわずか32音を最大限活用し、意味を散りばめた行平には、これから別れを告げる地に格別の想いがあったのかもしれません。
別れの季節は、今も昔も送り出す・送り出される人両方を情緒的な気分にさせます。
こんにちは、ひなたぼっこ(もうすぐ社会人2年目)です。
もうすぐ3月がやってきます。3月といえば「別れ」の季節ですね。
例年では送別会など、それまでお世話になった方たちに直接感謝を伝える機会がありましたが、この社会状況を考えるとなかなか難しくなってしまいました。きっとさみしい思いをされている方が多いのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは心ばかりギフトについてです。その名の通り、「心ばかりですが…」という枕詞をつけたギフト提案です。贈りものを迷っている方に向けて、おすすめの靴下をピックアップしてみました。
■靴下屋公式通販サイト 心ばかりギフト
餞別やそれまでのお礼の品として、ほんの気持ちを添えて、靴下を贈ってみてはいかがでしょうか。
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