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ウラジオストクの旅 #7

旅の話に戻ります。

ウラジオストク空港に着き、Yander.Taxiのアプリで配車予約をすると
熊のように屈強そうな男性と美しい女性の二人連れが乗ったプリウスが到着。

お互い共通言語は片言英語のみだったので
簡単な挨拶だけ済ませて乗車。
空港から市街地へのタクシー料金の相場は1500P程度と聞いていたけれど
この時の乗車料は977Pでした。
お得!

ロシア語はまったくわからないので
あくまでも雰囲気からの想像ですが
二人はドライブデートの途中のよう。
どうやら男性の方が女性に惚れちゃってるようで
ずーっと話しかけていました。
その様子がなんとも微笑ましく。
こんなふうに一般の方の車に乗車するという体験も
配車アプリを使用する楽しさなのかも。

事前情報では
宿泊予定のホテルはかなり外観がわかりづらいとのこと。
でもそこはアプリの強み。
アプリで場所を指定しているので大丈夫。

こちらが特に何も説明しなくても
運転手サイドのアプリへ道順のナビが表示されているのです。
おかげでスムーズに目的地へ到着。
自分自身のアプリにも
乗車した車が今どの位置にいるのかがリアルタイムで表示されるので安心。
キリル文字もロシア語の発音も
私にとっては難解すぎるので
本当にこのアプリには助けられました。

今回 旅の宿に選んだのは
シビルスコエ・ポドヴォリエ
マップ上の表記は Sibirskoye podvorye
Google先生いわく「シベリアの中庭」という意味なのだそう。

コンフォート ダブルルーム 食事なし4泊で約18,000円程度でした。

看板猫ちゃんがいる宿なのだそうですが
冬は寒いからか事務室から出てきてくれず
最後まで会えないままでした。

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かわいらしい建物が何棟か集まった宿です。

ウォーターサーバーのある
リビングを通り抜けてお部屋へ。

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なかなか立地もよく
広くて快適。

お部屋の様子は写真を撮り損ねてしまった。

お風呂はシャワーブースタイプ。

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アメニティ類はこんな感じ。

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歯ブラシやシャンプー・トリートメントは
自分のお気に入りを持っていった方が良いと思います。

北国の室内暖房っていいなぁと実感。
あったかいのに乾燥しないのね。
室内も洗面室も快適でした。

エレベーターはないのでご注意を。




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