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ウラジオストクの旅 # 4 〜旅の準備 前編〜

私の場合、旅の楽しみは3度ある。
旅の準備をしているとき。
旅をしているとき。
旅の思い出を振り返るとき。

それくらい旅の準備や下調べをしている時間が好き。

旅に出るずっと前から
頭の中を旅のことでいっぱいにするのが
心地いい。

なんの予備知識もない方が得られる
旅の醍醐味というのもあるけれど
私は事前に旅の情報を調べるのが好き。

元来いいかげんな質で
"まめ"という言葉からは程遠く
そのうえ方向音痴な私は
事前にしっかり調べるくらいでちょうどいい感じにおさまる。

ということで
ウラジオストクの旅の準備の話。
(情報はすべて当時のお話なのでご注意を。)

1.ビザの話

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ロシアを旅するには観光ビザが必要。
ビザの取得は面倒くさがりの私にとっては
なかなかのハードル。

だけど!
ウラジオストクを含む極東沿岸地方なら
電子簡易ビザ(е-VISA)が使えるのです。
(日数などいくつか条件はあるけれど)

いや便利だわ。
全部これになればいいのに。

ビザ申請はこちらのサイトから。

日本語サイトなのですが
入力画面は英語表記にした方が逆にわかりやすいかも。

詳細はこちらのサイトを参考にさせていただきました。

使用する証明写真はスマホで撮影したもので十分だけど
私はこちらのアプリを使用。


2.バレエの話

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ロシアと言えばバレエ。
しかもウラジオストクでは
とてもリーズナブルにバレエ鑑賞ができるそうで。

となるとここはひとつ
本場のくるみ割り人形が見てみたい。

日本から事前に座席予約や決済ができるようなので
今回の旅の日程はバレエの公演日に合わせることにしました。

場所はマリインスキー劇場。
マリインスキー劇場はウラジオストクの他に
サンクトペテルブルクにもあるようなのでお間違いのないように。
正確にはウラジオストクにある方が
マリインスキー劇場の沿海州別館になるのだそう。

スケジュールの確認・予約・決済はこちらのサイトから。

今見てみるとこちらもコロナ禍の影響で
まだクローズしているみたい。
早くあの素晴らしい公演が再開してほしいな。

詳細はこちらのサイトを参考にさせていただきました。


3.お金の話

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現地通貨はどう調達するか。

昔は両替所が当たり前だったけれど、
最近はクレジットカードを使って
ATMから現地通貨を引き出す方が断然便利だなと。
行く場所にもよりますが。

私は旅先ではいつもsony bank WALLETのカードを使用。

詳しくはサイトを確認いただきたいのですが
これなかなか便利なんですよ。
見た目もかわいいし。
使用時はタイムリーに通知が来るし
口座状況はアプリですぐに確認できるし
キャッシュバックはあるし。

もしも 万が一 何らかのアクシデントで
全額失うことになっても
自分的に諦めがつく額だけを口座に入れて
旅に出るようにしています。
心の保険として。

海外旅行保険が付帯されているような
普段使いのカードも一応持っていくのだけどね。


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