たべもの～お遍路たび④～

（この記事は２０２０年９月４日から四国のお遍路を廻った日記です。）

9月7日

お遍路たび4日目。

今日は台風という事で一日お休みにした。宿の方から、大したことないと思うから大丈夫やでーと言われたけど（実際午前中まで割と強い雨風だった）休んで正解◎

お遍路道中の食べ物を知りたいとコメントに頂いたので、今までのごはんをざっくりご紹介します〜！

⚠️注⚠️とはいうものの、私は予算カツカツのお遍路旅。特に歩きお遍路は結願まで40〜50日かかる（人にもよる）ので、毎日の宿代、食事代は合計するとかなりデカい。よって、私は一番安い素泊まりが多くなるので、コンビニやスーパーで食料を調達する事が多くなりマース(´-`)

コンビニ昼ごはん笑 かすかにご当地、阿波尾鶏！

歩いていてちょうどお昼に、ご飯屋さんやコンビニがあるとは限らない。（むしろない、、）だからお昼が4時とかになったりすることも…

暑さもあって、あんまり食欲が出ないので、いっきにガッツリ食べるより、休憩のついでに小分けに食べる方が私には合ってる気がした。あと大量に汗をかくので、携帯している水に2、3ツマミの塩を入れてます。

宿の夕食！がっつり！でも完食😋

別の宿のお接待で頂いた梨。
果物はなかなか摂れないので嬉しい、、！

お接待の具沢山味噌汁（左上）とナスの煮物（右上）
他はスーパで調達！

このように、お遍路宿では｢お接待｣で食べ物が頂けることがあるようです。（もちろん宿によって様々）

ちなみに、お接待とは…
お接待とは地元の方がお遍路さんに茶菓や食事などをふるまったり、宿を提供したりする独特の風習のこと。 四国の人にとって、お遍路さんはお大師様であり仏様でもあるといいます。 また、お接待には「自分の分までよろしくお参りください」との意味も込められています。 昔から、四国ではお遍路さんをもてなすのは当たり前のこと。

とGoogle先生が書いています。

だがしかし、今はコロナの世。お接待は当たり前ではないと感じています。

だからこそ、お接待を受けた時、道中に頑張ってと声をかけられた時、とても有難く受け止めています。

有難い、（有るのが当たり前じゃないのよ）言葉の通り。

しっかりエナジーチャージして、明日からまた歩きます！٩( ‘ω’ )و